たくさんの人に影響を与える仕事がしたいから、30歳で異業種への転職!【PRTIMES/土佐雪奈さん】

土佐雪奈




転職の理由はライフラークバランス、そしてーー

土佐雪奈

30歳を機に転職をしたのは、ライフワークバランスを考えたのが正直一番大きい理由です。労働時間が長かったですし、平日休みだったのでなかなか一般の人と合わせづらいというのもあって。プライベートでいろんなことを考えたときに、ブライダルで自分のなりたい姿とプライベートを両立させていくのは難しいなというのがあったんです。

 

それと、人に与える影響の度合いをもう少し大きくしたいと思ったのも理由です。ブライダルだと、新郎新婦、そして列席するお客様80人ぐらいに対して、感動してもらったり笑ってもらったりというのはできたんですが、その場を離れてしまうと自分の仕事は世の中から何も見えないことにちょっと物足りなさを感じたんです。

 

そこで、作ったものを形として世の中に出したり、時流を作ったりできるような仕事をしたいと思い、こちらの業界に入りました。

 

転職で世界が広がり、自ら行動できるようになった

もともとPR業界に対しての知識がなかったので、まずは幅広く業界のことを学べて、いろいろなクライアントと会える会社で仕事をしたいなと思っていました。その点で、配信代行サービスのPRTIMESは、クラインアントのお話を聞く機会がとても多いので、ピッタリの会社だと思って入りました。

 

中途入社というのもあるんですが、PRTIMESは手取り足取り教えてくれるというよりは、自分で行動してやっていかないといけない会社だと感じています。自分でやりたいものを定めて、やりたいものに関して必要なものがあれば、人に聞いたり集めたりして、自らそれをとっていくことが求められます。

 

まだ入社数ヶ月ですが、これまでは与えられた環境の中にいた私が、自分から行動したりできるようになったと感じています。そして、ブライダル一本という世界から、一気に世界が広がった印象がありますね。

 

目標は、作った人の想いに寄り添える広報担当者

土佐雪奈

いつか、どこかの事業会社の広報として活躍できる人材になりたいと思っています。そのためにも、これからいろんな会社とおつきあいさせていただく中で、どういう業界が自分にとっていいのかなと見極めて行きたいですね。

 

広報担当者って、どうしてもプレスリリースを書くことに一生懸命になってしまって、作り手側の想いや考えを自分から取りに行ける人って少ないんじゃないかなと思うことがあります。作った人の代わりに書いているという意識を持って、商品の作り手に寄り添える広報担当者になりたいですね。

 

一方では、クライアントを持って、PRとしてのプランニングを極めるという方向も選択肢としてあると思っています。




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RUN-WAY編集部

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