実は辛い仕事ってウソ?ホント? カフェの店員になるには

カフェ店員




カフェの一日の仕事は忙しい!

お客様がゆっくり静かな時間を過ごすため、カフェの店員さんはなかなか休まることがありません。

大きくキッチンとホールに分けられる仕事ですが、キッチンではドリンクを作る人、フードを作る人がいます。座ってコーヒーを入れたり、パスタを作っている店員さんはいませんよね。ホールに出ている人も、飲み物を提供したり、フードを提供したりする間、席に座ったりもしません。つまり、一日の仕事の最中は基本的に立ちっぱなしなのです。

カフェ店員は「見られる」仕事!

ピーク時と言われる11時から2時までの間だけではなく、お客様は常に来ます。休んでいたり、壁にもたれかかっていたりしたら、お客様が「あの人、休んでる」と不審がるはず。

また、髪の色や爪、制服がない喫茶店なら服装に至るまで、とにかく規定が厳しいのもカフェ店員ならでは。自社のブランドイメージに沿った格好をしなくてはならないので、派手なネイルやヘアカラーにできないことが圧倒的に多いようです。

つまり、カフェ店員さんは「四六時中見られている」仕事なのです。

覚えることが多いのがカフェ店員!

接客方法から店のルールまで、喫茶店によってさまざま。メニューもたくさんありますし、季節によって増えたりもします。それを逐一覚えなくてはならないのが、カフェ店員の辛いところ。

ですが、一度覚えてしまえば、家に帰っても同じようなメニューが作れるようになったり、アレンジレシピを考案することもできます。一度慣れてしまえば、そのルーティーンにはまり、すんなりと仕事をこなすことができるんだそうですが、慣れるまではきついのが、カフェ店員の仕事なのだとか。いつか自分で開業したいと思っている人には、いい修業の場となるでしょう。

 

まとめ

カフェで働くことによって、コミュニケーションスキルが磨かれたり、おもてなしの心を持つことができます。辛い仕事ではありますが、やりがいもあり、お客様からの感謝も貰うことができるのがカフェ店員の良いところ。

いつか、自分の喫茶店やレストランを持ちたいと思っている人には、絶対に経験しておいて損はない仕事です!

辛そうだと思っている人も、一度経験してみてはいかがでしょうか?




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RUN-WAY編集部

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