「プログラマー」の仕事、いったいどのようなお仕事なのでしょうか? この記事では、プログラマー経験ゼロの方がプログラマーを目指す時の「これってどうなの?」をまとめてみました。
webプログラマーの需要
プログラマーとは?
「ITプログラマー」「システムプログラマー」「ネットワークプログラマー」「ウェブプログラマー」「データベースプログラマー」などをはじめとする、約40もの職種があります。基本的な業務内容は「サイトのビジュアルデザイン」「情報の構造を整理、ラベリング」「情報アーキテクチャ構築」、webサイトの「CSSの設計」「HTML設計」「Javascriptの実装」、サーバーサイドやデータベースのシステムの「要件定義」「設計」「開発業務」などなどと実に幅広く、非常に多種多様なスキルが求められています。
プログラマーが持つべきスキルって?
「Java Script」「HTML5」「CSS3」「PHP」といったプログラミング言語を使う特別なスキルが必要とされるお仕事です。
実際にニーズはあるの?
web業界の求人倍率は、過去3年で5.1倍に増加しています。そして、インターネット社会の現在、さらに増加しているのです。
過密な仕事ではありますが、中でも「スマートフォン・タブレットアプリ開発」にはかなりの需要があります。スマートフォンアプリの開発が多くを占めている今、インターネットがある限り仕事がなくなる心配をする必要はないと言っても過言ではありません。
専門的な仕事……未経験でも出来るの?
プログラミング未経験者でも大丈夫?
IT企業の求人では、「未経験可」という言葉を多く見かけます。果たして本当なのでしょうか? 実は、プログラムを書いたことが無くても本当に採用してもらえることが多いのです。
その大きな理由は、「時間とともにできるようになる」ことが多いからです。それに加えて、「コミュニケーション力」「継続力」が非常に大切になってきます。これができていると、1~2年仕事としてしっかりやることができます。2年もたてば自然とプログラムは書けるようになるので、未経験でも大丈夫ということができます。
身につけておくべき知識って?
未経験でも大丈夫。ただし、どんな仕事でもそうですが、事前に知識を身につけておくと、仕事がしやすくなります。ではどんな勉強をしておくとよいのでしょうか。
基本的にはプログラミング言語を勉強しておくのが一番です。実際にチームに入ると、作成するプログラムには様々な目的があり、その目的に応じた知識が必要になってくるので、それに加えたさらなる勉強をすることも大切です。
孤独な作業に思えるプログラミング。でも、実は多くのメンバーが集まって作成する集団活動なのです。コミュニケーション力を付けることやプログラミングは丁寧に書くようにするといった気配りも必要になってきます。
求められる人物像
プログラマーの仕事は、経験やスキルが必要になることもありますが、未経験でも可能です。求める人物像として最も大切なのは「ITプログラマーになりたいという想いがある」こと。それに加えて、日々勉強をしなくてはいけないので、「素直に学ぶことができる」「コツコツと努力をしていける」こともとても大切。そして、プロジェクトを成功させるためには、「協調性があり、チームで仕事ができる」ということも、実は重要な人物像になってきます。これは、男性社会のプログラマーの仕事にも、女性のニーズがあることにほかなりません。
まとめ
未経験でもプログラマーになることは可能。手に職をつけるお仕事は、男性女性問わずニーズがあります。働き始めてからプログラミングを勉強する必要がありますし、他にも必要なスキルがありますが、常にスキルアップができる一生ものの仕事です!
迷っている女性も、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?