お化粧品を買いに行ったり、服を買いに行ったり、デパ地下の食材を買いに行ったり……。ほしいものがたくさんのフロアで豊富にそろっている、百貨店。そんな百貨店の中で働いて、お客様を笑顔にしたい! でも、どうやったらなれるか分からない……。そんな人はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。百貨店で働くことについて、いろいろな面から見ていこうと思います。
百貨店に就職するための入り口はどこに?
採用試験があるところがほとんど
百貨店で社員として働くには、アルバイトとは違い、面接だけで済むケースは非常に少なく、基本的には試験を受けなくてはなりません。百貨店ごとに独自で実施している入社試験があり、その問題や合格率もさまざま。どこか特定の百貨店に勤めたい場合は、独自の企業研究が欠かせません。どこでもいいから、という場合は、オールマイティに対応できるよう幅広い知識を蓄えておきましょう。
学歴は「大卒以上」が多い
百貨店で求められている接客スキルは非常に高く、年齢層もそれなりの人を採用したいケースがほとんど。それゆえ、大手と呼ばれている百貨店は大方、大卒の学歴を求められることが多いようです。
ですが、高卒・短大卒での入社の確率は全くの0ではありません。その人たちに、大卒に劣らない魅力があれば、人材重視の百貨店では採用されることもあります。