お仕事をするうえでキッチリキッチリやっていたら、飲み会などのフランクに話せる場で「ちょっと近寄りがたい方なのかと思っていました!」なんて言われてしまう方いらっしゃいませんか?
その誤解されてしまうところは、日々の業務の中でプラスアルファの一言がかけているせいかもしれません。お仕事をするうえで円滑な人間関係を築くのは、とっても大切!ご紹介するようなプラスアルファの一言を付けて、ぐっと親近感を持たれる働き女子になりましょう♪
1,“おかげで助かった!”という感謝の気持ちを付け足そう☆
お仕事を手伝ってもらったり、何かをしてもらった際には、ありがとうございましたと感謝の気持ちを述べるのは当然ですが、「○○さんのお陰で助かりました!本当にありがとうございました!」と付け足されたほうがより感謝の気持ちがあるような感じがしますね☆
そして相手も「また手伝ってもいいかな」と思ってくれるような、気持ちになってくれるはずです。ありがとうございましたという言葉は日々使う言葉なので、お互いサラッと口から出てしまいがちですが、そこに明らかに相手に対しての感謝である、というベクトルをしっかり向ける一言を足すことで普段うけとられる言葉よりもより相手に届くので、相手が助けてくれた事をすごく感謝しているという事をしっかりと付け足すことを心がけてみましょう☆
2、聞く姿勢は相槌にもあり!
相手の会話をよく聞こう!と思って相手の顔をじっと見つめてひたすら聞くに徹する!となっていませんか?相手からしたらちょっと怖い…下手に話せないなぁ…なんて思われてしまっているかもしれません。会話を真剣に聞くことはもちろんなのですが、相手がより話しやすいような“聞く姿勢”を取ってあげる為には適度な相槌が大切!
露骨に出すのではかえって嫌悪感を持たれてしまうのであくまで自然体で。
「そうですね」「なるほど」「えぇ」という言葉を頷きながら入れることで相手の調子に合わせている様に見えます。そして更に相手の会話に対してさり気なく質問を入れることでより話を促す事が出来るので相手にとっては好感を持たれる行動でもあります。
心理学的にも相槌というのは効果があるとされていますが、先程も言ったように露骨な場合や、過度な反応は逆効果!会社で聞き上手だな…なんて思う人を見つけてその人を参考にするだけでもだいぶ学ぶ事は多いのでやってみて下さい☆
3、Noと返事をする際には気配りも足すこと!
お仕事をするにおいてどうしてもNoという否定的な返答はしなければいけない場面がありますよね。その場合は特にプラスアルファの言葉が大切になります。
まず返事の際に必要なのは曖昧に長ったらしくNoと伝えたりせず、まず明確にNoと伝える必要があります。だからといって頭ごなしにNoと言っては誰でも気分が悪くなってしまうので、大変申し訳ありませんが~、大変残念ですが~などを付けてNoを提示するようにしましょう。また、それだけで返事を終わるのではなく次回はYesにしたいという気持ちがあれば、次回こそは~などの言葉を付けて決して無碍に断っているわけではないという気配りも必要です。その他の場合であればその場の感謝の気持ちを述べて締めくくるようにすれば相手が嫌な気持ちになることなくNoを提示できるので是非気配りも足すことを忘れないようにしてください。
忙しいとついつい色々なものを省いてしまいがちですが、相手に対する言葉は忙しい時にこそプラスアルファをして置かないといざという時に自分が痛い目に合ってしまうことも少なくありません。なので、上記の様に相手が少しでも気分よく受け取れる言葉であるかどうかというのは常に気をつけておきたい所ですね♪