自分にとって重要なこととは?時間管理のマトリックスで知ろう

時間管理のマトリックス

似ているようで違う!重要なことと緊急なこと

自分の過ごしている時間は、4つの分野のうちどれに当てはまるのかを考える際に、注意したいことがあります。
それは、緊急なことと重要なことの区別です。
急に頼まれたり、締め切りが近かったりするような緊急なことは、ただそれだけで「重要である」と捉えてしまいがちです。
しかし、「緊急性はないが重要なこと」という分野がある以上、緊急であることと重要であることを単純にイコールで結ぶわけにはいきません。緊急であることと重要であることを同一視してしまうと、重要でないのに重要だと思い込んで時間を割く可能性があります。
さらに、緊急性のない重要なことは、どんどん後回しになってしまうかもしれません。
緊急性がなくても重要であることに変わりはありません。そのため、後回しにしてきたことは、いつか緊急性を伴った重要なことになります。
こうして、気がつけばいつも時間に追われるという現象ができあがるわけです。

自分にとって重要なことを実践するためには

実は、4つの分野の中で一番時間を使いたいのは、「緊急性はないが重要なこと」の分野なのです。
当たり前ですが、重要なことを緊急性のないうちに取り組んでおくことにより、時間に追われずに余裕を持って過ごすことができるからです。
そのためには、他の分野に使っている時間を削減し、この分野に充てる必要があります。
無駄なことに費やす時間を削減するのはもちろんですが、ここでポイントとなるのは「一見すると必要に見えるが実は不必要なこと」に費やしている時間です。
「一見すると」とあるように、実は不必要なことであるにも関わらず、それは緊急を装っています。
本当にそれは緊急だったのか、重要だったのか、自分の時間の使い方を振り返ってみてください。
どの出来事がどの分野に該当するのか割り振るためにも、まずは自分にとって重要なことかどうか判断しましょう。

時間管理のマトリックスで自分が欲しているものを探ろう

「一見すると必要」の仮面に惑わされずに、自分にとって重要なことを判断基準にして時間の使い方を振り返ってみると、どの分野に多く時間を割いていたか見えてくるはずです。
いつも時間に追われていると感じていた人は、緊急なことや、緊急を装ったことに費やす時間が多かったのではないでしょうか。
時間に追われるとストレスが溜まりますから、その反動で無意味な時間を過ごしてしまうことも増えるかもしれません。
そうすると、結果的に本当に重要なことには時間を使えずに、再び追い詰められることになります。
このような悪循環を断ち切るためには、緊急の仮面に騙されず、自分にとっての重要なことを見極めることが必要です。
少しずつでも、緊急性のない重要なことに費やす時間を増やしていくことで、緊急性を持つ前に重要なことに取り組み、終わらせることができます。
その結果、時間だけでなく心にも余裕ができ、ゆとりある生活に近づけるはずです。

 

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RUN-WAY編集部

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