似たような業務をしているアノ人、それなのにサクサクお仕事をしているのはなぜ?と思っているあなた。もしかしたら効率化が苦手な3つのタイプに当てはまっているかも…!?
1, 一段落するとなかなか次への切り替えが難しいタイプ
一度始めれば一つ一つの仕事は淡々と行えるけど、一息を付いてしまうとなかなか次に移れなかったり、差し込みの対応からなかなか元の業務への切り替えが出来ない方はこのタイプ。そんな方は“最初の一歩”までの腰が重いのと、“次に何をするか”というのが思い浮かべるのが苦手な方が多いです。まずは仕事に必要なファイルを開く所から…など、最初の一歩をとにかく簡単に自分でイメージすることが大切。始めてしまえばこっちのものです。ただ要注意なのはその作業が終わったその次、“次に何をするか”です。色々あるけどどれをすればいいかなーと考え過ぎてしまって決めるのに時間がかかっちゃう…となっては元も子もありません。締め切りが早いものから着手するのが無難ですが、どれも変わらなければ、先程行っていた作業に似たものからスタートすれば切り替えもスムーズに行なえますよ◎
2,困ったら自分で抱え込んでしまうタイプ
Excelでわからないことがあるので自分でなんとか調べているけど、思うような答えが見当たらない…。よくわからない表示が出てしまっているがとりあえず進めてしまっている…なんていうタイプ。自分で解決しようと努力されるのはとても素晴らしい姿勢ですが、それに時間をかけすぎてしまっては元も子もありません。
ならば他の方法で解決出来ることはないか?と切り替える事も大切ですし、上司や先輩などに相談をしてみるのも有効な手段です。過去に同様に詰まって解決した経験者の可能性もありますので“誰かの力を少し借りてみる”という事を頭の片隅に入れてみてくださいね。
もし自己解決が出来たとしたら、落ち着いた際にどうやって解決したのかというのを自分で何かしら形に残しておくと、あの時どうしたっけ…?とまた調べる手間が省けますので一緒に解決したらその方法も自分なりに保持しておく、というのも行っておきましょう♪
3,自分の段取りを崩されるとピタッと止まってしまうタイプ
自分の中で独自のルールや段取りを組み、それがイレギュラーの対応や急ぎの差し込み案件が入ってきたことによって崩されると真っ白になってしまって、立て直すのにとにかく時間がかかってしまうタイプ。このタイプの方は差し込みが無く集中出来ればしっかりと対応出来る方ですし、自分もそれを分かっているだけに崩された時にちょこっとメンタルも削られてしまう方が多い傾向があります。そんな方は大きく何かを変える必要はありません。自分なりに段取りを組んだりすることは素晴らしいのでそのままでOK!でもひとつだけ、新しい独自ルールを作ってあげましょう◎
それは“差し込みやイレギュラーの対応後は途中の仕事だったものから行い、後は差し込みやイレギュラーに関わる仕事を次に行う様にする”という事です。
差し込みやイレギュラーなものには緊急性が高くないものもありますが、このタイプの方は一度組んだ段取りに入っていないものを後回しにするとポロッと忘れてしまう事もあるので先に対応してしまったほうが無難です。
そして差し込みやイレギュラーに関わるものから行うようにするのは、一度一段落した差し込み案件がまたも何か起きた時に対応しなければいけないとなると、またもや真っ白になってしまうかもしれないので、親しい作業をしてやんわり構えておく事で、その際も応用を効かせて対応することが出来るのでオススメです☆
いかがでしたか?どのタイプも悪いわけではありませんが、自分のデメリットに対してしっかり対策を持っていないとどうしても効率は悪くなってしいます。無理にタイプを変えると言うよりかは、行いやすい仕事方法の中で自分の弱点と対策を持っている人は自然と効率がよくなります。毎日落ち込んでしまう程の反省会はオススメしませんが、あの時はどうすればもっとよかったかな?という様にラフに振り返りながら、自分なりにブラッシュアップした効率の良さを見つけていってみて下さいね☆