本当に効く二日酔い対策を紹介!二日酔い対策にはトマトジュースが効く




つい飲み過ぎてしまった翌日の二日酔いほど、つらいことはないですよね。実は今二日酔いに効くとして注目されているのが、トマトジュースなのです。今回は、そんなトマトジュースの効果について解説していきます。つい飲みすぎたなというときにぜひ活用してみてくださいね。

トマトジュースが二日酔いにオススメの理由

お酒と一緒にトマトをとることで、血中のアルコール濃度が急激に上がるのをおさえることができ、酔いのまわりがゆるやかになり、酔い覚めも早くなると言われています。その科学的な根拠が、下記です。

  • トマトの水溶性成分(アミノ酸や糖類):肝臓にあるアルコールの代謝を促進する酵素(LDH)を活性化させ、アルコールとアセトアルデヒドの代謝をスムーズにさせる
  • クエン酸:アルコール代謝によってエネルギー不足となった体にパワーを与える
  • GABA:肝臓の働きを促す
  • グルタチオン:解毒作用
  • カリウム:利尿作用

実際にアサヒグループとカゴメが共同研究したところ、トマトジュースを飲んでいない場合と比べて、トマトジュースを飲んでいると、アルコールの消失に約50分の短縮があったとのこと。飲酒時のトマト摂取は、急激な体内アルコール濃度の上昇を抑えることで酔いの回りを緩やかにし、生理的な影響を緩和できる可能性と酔い覚めを早くする可能性が示唆されたのです(https://www.kagome.co.jp/company/news/2012/001371.html)。

リコピン

リコピンとは、植物などに含まれる赤色やオレンジ色の色素成分・カロテノイドのひとつです。トマトの赤い部分にも含まれており、体内の過剰な活性酸素を消去する抗酸化物質です。ビタミンEの4倍もの高い抗酸化作用を持っています。美容や健康への働きがあると注目されているのです。

活性酸素というのは普通の酸素に比べ、非常に酸化力が強い酸素のことで、元々は人間の体内に侵入する細菌などを退治したり、科学物質を無毒化する役割を持っています。しかし、体内で活性酸素が過剰になると、身体の正常な組織まで傷つけてしまうのです。二日酔いをもたらす活性酸素は「アセトアルデヒド」です。トマトジュースを飲むことで、リコピンが体内のアセトアルデヒドの作用を抑えてくれ、分解を助けてくれます。

クエン酸

クエン酸は、肝臓内のアルコール分解酵素(LDH)を活性化させる作用があります。リコピン同様に、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドのスムーズな代謝を促進します。それに加えて、クエン酸の摂取によって飲酒による疲労回復効果も期待できます。

グルタチオン

トマトにはグルタチオンが豊富に含まれているため、アセトアルデヒドのスピーディーな分解ができるといわれています。実はグルタチオン自体は肝臓で生成されているのですが、体内産生量は年齢とともに減少するのです。

年齢とともにお酒に弱くなったと感じる方は多いと思いますが、これはグルタチオンの生成量が若いころよりも不足していくため。足りない分のグルタチオンをトマトジュースで補充することで解毒作用を十分に発揮でき、二日酔いの辛い症状の緩和に役立つのです。

GABA

GABAという名前に聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか。GABAは、もともと私たちの体内に存在しているアミノ酸です。GABAには肝臓を修復するはたらきがありますから、アルコールの分解で弱った肝臓を元気にして二日酔いの辛い症状の緩和に役立ちます。

また、GABAには自律神経のバランスを整える働きがあり、ストレス緩和にもつながるといわれています。

ビタミンC

トマトジュースに多く含まれているビタミンCにも、リコピンと同様にアルコール分解酵素による抗酸化作用があります。アスコルビン酸とも呼ばれるビタミンCは、活性酸素の働きを抑えてくれるほかに、コラーゲンの生成、植物性食品からの鉄の吸収を助ける働きをしています。

それに加えて免疫力アップ効果の働きを持っていますので、お酒を飲んだあとに疲れたり、体調を崩しやすい人にもおすすめできます。栄養素はお互いに助け合って働きますから、ビタミンB群やビタミンEも併せて摂取するとより効果が出やすくなります。

ブラッディマリーやレッドアイなどのトマトを含んだお酒を飲むといい?

トマトジュースをベースにしたお酒であるブラッディマリー(ウォッカ+トマトジュース)やレッドアイ(ビール+トマトジュース)などのお酒は、アルコールと同時にトマトジュースを摂取できます。翌日の二日酔いの軽減に効果がありそうですね。

とはいえ、たくさんの量を飲むと分解できないのは同じことですから、適切な量を飲むようにしましょう。

プチトマトを食べることでより効果アップ

プチトマトには一般的なトマトの約2倍のビタミンC、約1.5倍のリコピンが含まれているため、飲み会の最中や終わったあとに食べると、期待する効果がより得やすくなります。

また、近年では高リコピントマトなどの種類も販売されていますので、自宅に準備しておいて、帰宅したら食べるのもいいですね。

リコピンはアセトアルデヒドの分解作用がありますので、二日酔いの緩和につながります。また、リコピンで活性酸素が抑えられることで、高血圧症や動脈硬化の予防にもつながります。トマトジュースは二日酔い防止だけでなく、健康にもつながるんですね。

まとめ

つらい二日酔いを避けるためには飲む前の予防が大切です。飲んでいる間や飲んだ後にトマトジュースを飲むと、二日酔いを防ぐことができます。

また、すでに二日酔いで吐き気が起こっているのなら、まず水を飲んで胃を休ませ、吐き気が治まったタイミングで少しずつトマトジュースを飲むようにしてください。水で衣を落ち着かせてからのほうが、効果が得やすくなります。

ですが、「トマトジュースを飲んでいるから大丈夫」と飲みすぎるのは危険です。お酒は自分に合った量をほどほどに。楽しく飲める量にしましょうね。この機会にご自宅にトマトジュースを常備しておいてみてはいかがでしょうか。






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RUN-WAY編集部

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