「モテる」と聞くと、恋愛のことを思いいたる人が多いと思いますが、会社で人気があったり、信頼されているのも一つの「モテ」だと思いませんか。その人の周りには常に人が居て、信頼も厚い。その「モテ」を構成している重要な一つの要素が、「会話」です。
モテる人というのは、会話が非常に上手です。その人と話していると、いつの間にか本心を言ってしまっていたり、引き込まれていたりします。そんな「人にモテる会話」ができるようになるには、押さえておくべき3つの「会話術」がありました。
会話術3つを学んで、印象UPを目指そう!
「会話術と言われると、なんだか面倒そうなイメージが……」
そんな風に思うかもしれませんが、実はそんなことはないのです! 小さな変化、小さな気遣いで、あなたの会話はぐんと印象をよくすることが出来ます。
会話術その1 早口・大声はダメ。ボリュームとスピードは「適度」が一番
会社の中で、ゲラゲラ笑う声が響いている。報告を受けているのに、早口で聞き取れない。そんな人に、あなたなら仕事を任せたい、また話したい、と思うでしょうか。
日常会話の中で、ついつい盛り上がって声が大きくなってしまうのは、女子トークの常ですが、わきまえねばならないのはTPO。いま、あなたがどこにいて、誰を相手に話しているかが重要です。
例えば上記の例で「会社内」ならば、大声でべらべらしゃべる、しかも言葉遣いも乱雑な女性よりも、落ち着いたトーンでしっかり敬語で話してくれる女性の方が魅力的ですし、「その場の雰囲気」に適していると言えます。
他人にとって、あなたの会話が不快になっていないか、今一度見直してみてください。もしかしたら気づいていないだけで、自分もなっているかもしれません。
話し始めたら一度心の中で「ゆっくり」「落ち着いて」と反芻してみましょう。それだけで、あなたの会話の印象はぐっと変わってくるはずです。