こんにちは、トイアンナです。夜一人でいるとき、あるいは雑踏を歩きながら「ぎゅうっ」と、さみしさが襲ってきませんか。特に失恋後や別れ話の最中って本当に心臓が握られているのではないかというほど、心が痛くて、さみしいのです。
今回はそんなあなたへ、苦しさを乗り越える処方箋をお出ししますね。
あなたは強い。このさみしさを乗り越えられるほどに
もし胸がぎゅうっと苦しくなったら、まずは自分の体を全力で抱きしめます。抱きしめたら、こうつぶやいてください。
「私は強い。このさみしさを乗り越えられる。泣いたり、人へ話したりすれば乗り越えられる。大丈夫だよ、大丈夫」と。ここまで生きてきたあなたは、十分強く、たくましいのです。たとえ前が見えなくても、つらさが永遠に続くように思われても。あなたはこれまでそういう痛みを乗り越えてきたし、これからも乗り越えられるのです。そして何度でも、幸せになれます。
「そんなことない、もう終わりだ」という声が聞こえたら、無視はしないでください。それもあなたの声です。そして聞き届けたら、また声をかけます。「大丈夫。私がついてるから。世界で私は、あなたの味方だよ」と。つらいとき、さみしいときは自分という世界最高の味方を忘れてしまいます。抱きしめて、一番そばにいる自分自身の力を与えてあげましょう。