３、ホウレンソウのタイミングで上司ウケ
「報告」「連絡」「相談」、いわゆるホウレンソウがしっかりできない人は、上司に可愛がられないのも実は隠れたポイント。「え？ 普通に出来るでしょ」と思うかもしれませんが、これは実体験なのですが、かつて会社員だった時の同期がまさにこれでした。タイミングが計れないと、嫌われのもとにもなってしまうのです。
上司は、あなたが思っている以上にたくさんの仕事を持っており、部下からの質問などにも答えねばなりません。つまり、時間は有限なのです。なのに、「今すべき報告」を後回しにしてしまったり、「後でもいい連絡」「長くなる相談」を忙しい時にしてしまったら、上司もいらだってしまうことは間違いないでしょう。
報告は簡潔に、連絡は文書かメールでもよいかを判断、質問は相手を考えて、忙しくない人でも大丈夫そうなら別の人へ。相談はアポイントを取って行うようにすれば、上司もすんなりと話を聞いてくれ、上司も優秀な部下として判断してくれるようになります。
まとめ
「上司に可愛がられたい」と言う言葉だけ見ると、「嫌いな人相手にもへらへらしなくちゃいけない」「媚びたりへつらったりしてへこへこしている」というような、悪いイメージに思えます。ですが、そうではありません。上司に好かれる人間は、同期や部下といった他の人にも好かれます。ひいては、職場の人間関係を円満にすることにもつながっていくのです。
この記事で述べた３つのやり方を実践して、あなたが会社の中で素敵な人材になれれば幸いです！
