新入社員は、飲み会の幹事を任されることが多いもの。ですが、予約から解散までのスケジューリングに、当日の進行管理、余興などの企画、予算管理とハプニングへの対応などなど……、とにかく大変なことが多い幹事。
今回は、仕事がデキる人が飲み会幹事で実践していることをまとめてみました!
仕事がデキると思わせる飲み会の幹事術!
予約は主役や偉い人の好みを把握するところから
幹事に必要なのは徹底的なリサーチ。主役や偉い人を中心に、好みの食べ物やお酒を調べておきましょう。好きなものが出てくると、上司も期限が良くなります。逆に嫌いなものを出してしまうと評価が下がりますので要注意。
また、意外に見落としがちなのはアレルギー。卵や小麦など、食物アレルギーがある人が参加者にいるかどうかも把握しておきましょう。
お店選びは飲み会の成功を左右する!
お店は全員が食べたいと思える料理、過ごしやすいと思える雰囲気が理想。ホットペッパーやインターネットの情報だけでは判断がつかないもの。実際に、写真ではとっても素敵でも、行ってみたら狭い!なんてこともよくあります。余裕があれば一人か、協力してくれる同期で下見をしてみることをお勧めします!
女性比率が高い飲み会であれば、靴を脱ぐ座敷はNG。最初からテーブルがあるお店を候補に入れておきましょう。
お会計は先に集金するのが吉!
会が盛り上がった最後のほうで、お会計を集金するのは意外に難しいもの……。会費は最初に集めておくのが鉄則です。このとき、確認リストを用意しておくと、誰が払ったかわからなくなることがなくなり、余計な手間がかかりません。金額もしっかりチェックしましょう!
非喫煙者、お酒が飲めない人に配慮しよう
今はお酒を飲まないひとも、非喫煙者も増えています。そんな人が、飲み会中ずっと喫煙者の横に座るのはかなりのストレスになりますよね。気を遣って喫煙者さんも吸えなくなってしまうと、楽しい飲み会が嫌な空気に……。なるべくその2者をわけた席順にするのがお互いのため。
また、お酒が飲めない人には、おいしい料理や、楽しいと思える雰囲気づくりをしましょう。
忘れ物がないか最後にチェックしよう
忘れ物の処理は、なくした!どこでなくしたか分からない!店に電話!などと、意外と面倒。とくに貴重品だと騒ぎが大きくなってしまうので、飲み会が終わっても、最後まで気を抜かず、忘れ物がないかチェックしてください。
まとめ
いかがでしたか?やることが盛りだくさんな幹事は敬遠されがちですが、上手にこなすことができれば、ビジネススキルも向上し、社内の信頼も集まります。
今回ご紹介したポイントを参考にして、飲み会を成功させましょう!