色んなタイプの女性がいますが、男女問わずコミュニケーションを取る上で面倒くさいなと思われてしまいがちなのが、「プライドが高すぎる人」です!なかなか自覚するのが難しく、自分としては何気ない言動のつもりでも「プライドが高い人だなぁ…」と思われてしまうこともあります。そこで、今回はプライドが高いなぁ…と思われてしまう瞬間についてご紹介します!
1、そもそもプライドって何?
プライドとは、「自分のことを、誇りに思う気持ち」のことを言います!一見、良いものに見えますが、プライドは「自信を持つ」事とはまた別の物となります。例えば両親から無条件に愛されている子供は、「自分は世界から愛されている」ということを無条件で信じることができます。自信を持つということは、理屈ではなく無条件に感じる、自分への信頼感のことを指します♪ですが、「プライド」は「自分は優秀なのだから、愛されるべき存在だ!」と、母親を振り向かせるために、習い事や勉強に打ち込む子供の気持ちに似ています。「自信」がないために、他の何かでそれを埋めようとして、身についていくのが「プライド」になります!
2、プライドが高い人の共通点
(1)「動かない」
ちょっとした雑用などを絶対にやらない人は、居ませんか?たとえば合コンや飲み会の場面で、ほかのみんなが積極的に動いている中、自分だけゆったりと座っていると「気が利かない」と思われてしまいますよね。また、さらに一歩進んで「プライドが高すぎる…」と判断されてしまうことも多いので、もし身に覚えがある人は注意が必要です☆
(2)「謝らない」
自分の間違いを絶対に認めない人は、「プライドが高い人だな」と思われてしまいます。自分に非がある状態にも関わらず、謝ることが出来ない人は相手をとてもイヤな気分にさせてしまいます。たったひと言、悪いと思ったときには、素直に「ごめんなさい」「すみませんでした」と謝罪の気持ちを伝えるだけで、人間関係が円滑になることは多くあります!その逆に、注意をさせた時などに「だって」や「でも」と反論をしてしまうのはNG!一度、悪い自分を受け入れて素直に謝罪することが大切です☆
(3)「高級志向」
ブランドにこだわりがあったり、ラーメン屋やファストフードが絶対NGの方、居ますよね。そのこだわりが悪い訳ではありませんが、ここでお伝えしたいのは相手に歩み寄る努力が出来るかどうかが、プライドが高い人と思われてしまう分かれ目になります!もちろん大人になるにつれて、好みが明確になりこだわりが出てくるのは誰にでもあります◎ですが、そのこだわりを相手に強要してしまうのは、スマートな大人とは言えませんよね?一人でいるときや、価値観の合うお友達といるときは良いですが、もし合わない人だとしても、相手に歩み寄る意識を持つのがオススメです♪
(4)「人を見下した言動」
相手に物事を伝えるときの発言一つでも、プライドが高いと思われてしまいます。唐突に「○○やって!」と当たり前のようにやってくれることを前提にお願いされていい気分になる人は、居ませんよね?同じお願いをする場合でも、「申し訳ないのだけど、」などと一言添える等の、相手への配慮が必要です☆自分を見下されていい気分になる人はいません!プライドが高い上に、人に対する気遣いもゼロとなると、なかなか良好な人間関係を築くのは難しいですよね。さらに、相手によって態度を変えるのなんてもってのほかです!相手を思いやる気持ちを忘れないようにしましょう!
今回は、プライドが高いなと思われてしまう瞬間についてご紹介しました。「あれ? もしかして?」と思い当たる節があった、あなたは注意が必要です!プライドが高いというのは、必ずしも悪いことばかりではないですが、相手を不快にさせてしまう可能性があるのも事実です。誰に対しても、謙虚な姿勢を心掛けて、素直な愛される人を目指してくださいね☆