転職を決めたはいいけど結局何をすべきかイマイチわからず、何となく転職サイトを眺めていませんか?履歴書は何度も書いてきたけれど、転職の際の自己PRって…?と堂々巡りに陥ってしまいますよね…
あまり難しく考えずに作成出来るポイントをお知らせします!
1,自分の一番の強みを探そう!
自己PRでよくあるのは、~となるように努力してきたと記載したり、円滑になるように行動してきたり。フワッとした自己PRが何個か続いていて、「で、結局アナタの強みは何だろうか…?」と読み手側がイマイチ受け取れない自己PR文になってしまっていることです。ついつい謙遜してしまって、なかなかストレートに強みとして記載しない方もいるかもしれませんが、転職にその謙遜は必要ナシ!
曖昧な強みをダラダラと記載するよりかは、この1点はすごく強いです!と押し出した方が良いPRと言えますので、まずはアナタの一番の強みを探しましょう!
2,自分の強みの探し方
初めての就職の頃は学生生活で身につけた事や自身の性格に関わるPRが多かったと思いますが、転職の場合には自身が仕事の中で経験したからこその強みを中心に挙げる方が採用側も実際に働いてもらったらこんな感じかな?というイメージを持ってもらいやすいのです。経験したからこその強み、と記載すると挙げにくいかもしれませんが、単純に“仕事の中でココが特に成長した!という部分”を振り返ってみればOKです☆
・複数の作業を並行して行える様になったのでイレギュラー対応に強い
・コツコツと業務を進める事が出来る集中力はより強くなったので入力作業は強い
と言った感じに挙げられると、実はほとんど自己PRは出来たようなものなんです!
3,相手により伝わる様に肉付けすること!
せっかく強みはわかったけど記載するだけで終わりだけではもったいないので、その強みを100%伝えられる文章にしていく事も大切です。
○○が強いです、自信があります。と記載するだけではなくなぜ強くなったのか、なぜ自信を持つようになったのかを経験してきた業務から具体的に記載することが大切です◎
上記で例にあげた“複数の作業を並行して行える様になったのでイレギュラー対応に強い”
というものであれば、様々な差し込み案件が非常に多い職場環境で臨機応変さが常に求められる環境でした、その中で優先順位を素早く決めて複数の作業を並行して行えるようになったため、イレギュラーの対応や差し込みの対応などにも臨機応変に対応出来ることには自信があります。
なんて記載すると、なるほど!と思いませんか?
自分がどうしてそのような強みを身に着けたのか、というエピソードや学びも自己PRに記載すると肉付けとしては良いものになりますので是非行ってみて下さい☆
4,文章の締めくくりに困ってしまうときは今後の展望で終わらせてみる
自己PRで困ってしまう方は“どうやって終わればいいかわからない”というものがあります。
その場合は、自分の強みをPRして、なおかつ今後はどうしていきたいかを記載して締めくくると良いでしょう。
長所として今の強みを伸ばしていけるような環境があれば進んで励みたいのか
自分の短所を補ってオールマイティに対応出来る人間になれればと思うのか
新しい技術も積極的に取り入れていきたいのか
など、人によって色々と行いたいことがあるかと思いますので、今後自分が伸ばしたいことやしていきたいことなども“意欲”としてPRすればうまい締めくくりになりますので是非やってみて下さい。
自己PRと言うとすごく書きづらいものだと思ってしまいますが、
自分の強みを自由に、そして全面に押し出せるチャンスな部分なので絶対に活かしたい所です!なので、上記でご紹介したようにぜひ自分の強みを100%アピール出来るような文章を作成してみて下さい。
作っては読んで、手直しして…を繰り返し行なって、読みやすく伝わりやすい文章になるように心がけてください。絶対に皆さん素敵な自己PRが作れるはずですので、妥協せず諦めずに取り組んでみて下さい♪