ベビーシッター文化を根付かせて、輝きたい人を支えたい!【キッズラインマーケティングマネージャー/藤井聖子さん】

藤井聖子




<まとめ>

  • 輝く対象を支える仕事
  • 「信用貯金」と「チャンスの波」
  • 日本にベビーシッター文化を

 

ベビーシッターの新たなマッチングサービス

キッズラインは、親御様と登録しているベビーシッター様のマッチングサービスを提供しています。今までのベビーシッターのマッチングサービスだと審査なしに誰もが登録できてしまい、シッターさんの身分を保証してくれるサイトがほとんどなかったので、親御さんは利用に際して不安を抱いてしまうことが多かったと思うんです。そこでキッズラインでは、シッターさんの面接、研修に加えて、ご協力頂いたママトレーナーさん宅での実地研修を行い、3つをクリアした人だけがシッターとして登録できるシステムにしています。

 

キッズラインではシッターさんの写真やプロフィール、口コミもすべて公開しており、親御さんはそれらの情報を元に自分でシッターさんを選べるので安心してご利用いただけますし、シッターさんも親御様からレビューをいただき、常に評価をされていますので、登録後も緊張感を持って仕事をして頂けています。サービスを始めてもうすぐ3年、これまでに10万件以上のご家庭でサポートをしてきましたが、お陰様で大きな事故もなく、ご利用いただいております。

 

私はよりキッズラインのサービスを使いやすくしたり、安心安全にご利用いただくための工夫も含めて、マーケティングや親御様向けの事業開発を担当させてもらっています。日本ではもともとベビーシッターに対する心のハードルが高いので、どういうきっかけがあればベビーシッターが文化になるのかというところを念頭において、利用のきっかけを与えられるようなキャンペーンなどを企画したり、お客様のご意見をサービスやシステムに反映していき、お客様の満足度を高めていく分野を担当させていただいています。




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RUN-WAY編集部

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