現役キャリアアドバイザーに聞く!働く女性のカッコイイ生き方【アイムファクトリー株式会社/宮田望さん】

宮田望




アイムファクトリー株式会社でキャリアアドバイザーを務める宮田望さん。現在の仕事に至るまで、心折れる黒歴史があったそうです……。彼女の理想の「働き方」とはどのようなものなのでしょうか?

勉強も遊びもバイトも!充実した学生時代

記者やライターなどメディアの仕事に憧れて、人気の女性アナウンサーも卒業した大学に入り、現代社会学科で学んでいました。ここならメディア関係のお仕事に就けそう!と思ったんですよね(笑)。

1年生の終わりごろに友達に誘われて個人経営のエステのバイトを始めたところ、上司の女性マネージャーがとても仕事のできる人ですごく刺激を受けました。その方が経営者に近い立場で働いているのを間近で見て、経営にも興味が湧いたのを覚えています。

楽しく勉強とバイトをして、学生らしくサークルやイベントにも参加して。実りある学生時代を過ごしていたと思います。

大きな物件のオーナーってどんな人?不動産に興味が!

就活では志望していたメディアのほか、化粧品会社なども受けたのですが振るわず……就職支援課から紹介を受けた不動産の仕事に就くことを決めました。

その会社は賃料50万円以上の大きな物件を取り扱っており、どのような人がオーナーになるんだろう?と興味が湧いたんです。立派な物件のオーナーを務める方とお会いできる仕事なら、きっと自分にとって良い経験になるだろうと思いました。

仕事内容は営業だと聞いて入社したのですが実際営業と呼べる仕事は1/3程度しかなくて、設備管理やクレーム対応などの業務が主でした。これちょっとずるいですよね!(笑)

もう一度チャレンジ

勤めて3年近く経った頃でしょうか。先輩も上司も面倒見良く、人は優しくて良い会社ではあるのですが、上に女性社員がいないことや、産休・育休から復帰する場合派遣になってしまうような社風にちょっと違和感を感じていました。

元々3年勤めたらもう一度メディアの仕事にチャレンジしようと思っていて、大きなマンションの案件があったので、これを全て賃貸で埋めることができたらキリ良くそのときに辞めようと決意したんです。

営業の甲斐もあって無事に全てのお部屋が契約でき、予定通りメディアとの関わりが深いイベント会社へ転職しました。




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RUN-WAY編集部

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