毎日が充実! 10年後の自分に夢を持てたのは転職活動で新たな一歩を踏み出せたから!【RUN-WAYおしごとスタイリストユーザー/筑波エンジニアリング/長尾梨奈さん】




お仕事探しに悩む女性の面接〜入社後までをプロが全面サポートするサービスが、RUN-WAY おしごとスタイリスト。今回は実際にRUN-WAY おしごとスタイリストを利用して株式会社筑波エンジニアリングへ転職された長尾梨奈さんに、RUN-WAY おしごとスタイリストの感想やその魅力などについて語っていただきました。

仕事に、資格の勉強に、通学に、充実の日々!

現在は、お客様からシステムを受注してプログラミング作業などをするソフトエンジニアリング事業部に所属しています。未経験で入ったので、いまはグラフィックの修正や既存のプログラムの機能追加や削除などを担当しています。

転職して4ヶ月が経ちますが、最初からあまり心配はしていなかったですね。専門用語がいっぱい飛び交っているのは大変だなと思うんですけど、職場の方も優しいですし、いろいろ詳しく教えてくれるので、仕事自体は楽しいです。教え合う感じで勉強会とかも開いてくれて。

この間打ち合わせに参加したんですが、専門用語ばかりで、一体どこの部分を言っているんだろうって全然わからなかったんですけど、学ぶことは楽しいです。上司は雰囲気だけでも分かればいいよって言ってくれていますが、打ち合わせ後に上司に確認してキャッチアップしています。

憧れの美容師になって知った、キラキライメージとのギャップ

長尾りな

高校卒業後は美容専門学校に入って、美容師になると決めていました。高校2年の時、担当の美容師さんに勧められて初めてバッサリと切ってショートにしたら、周りの反応がすごく良くなって。美容師って一人の人の人生を変えるみたいなところがあってすごいなって思ったんです。

美容学校を出て、美容師として就職しました。美容師って、オシャレも、好きな美容もできてキラキラしていて楽しそうなイメージがあったんですけど、働いてみたらギャップがすごかったです。朝は先輩よりも早く行って、朝練をしてお店の準備をしないといけないし、お客様と関わることもなく毎日練習練習で終電まで。とにかく大変でした。

1年働いた後、地元に戻って写真館でヘアーセットやメイクをして3年ほど働きました。仕事自体は好きだったので楽しかったのですが、髪型もメイクも型が決まっていて、自分でやりたいようにできないのがちょっと残念でした。その後東京に戻って美容室の受付をしました。

受付はお客様の要望を聞いてスタッフに伝えるという調整役で、インカムつけて常に電話しているかスタッフと会話しているかで、落ち着く暇がなかったです。ずっとフロアに立っていて、パソコンをしているときも常に笑ってないといけなかったので疲れましたね。

事務の仕事で求人を探しに行ったら、「事務はなし」!?

長尾りな

その後、パソコンができるなら事務をやらない?と声をかけてもらって、会社の本部の仕事も半々でやるようになりました。異動して給料を上げてもらえるはずが上がらなかったんですよね。話が違うな、この先不安だなって思い始めて、RUN-WAYのおしごとスタイリストに登録しました。年齢も年齢だったので、一人で探すのは不安だなと思ったんです。

初めて担当の渡部さんと話したときはとても緊張しました。でも、2、3回話すうちにどんどん話しやすくなって。お姉ちゃんみたいな感じで、いろいろなお話を聞いてくれました。実は私、SEOのアルバイトをした経験があって、そこでエンジニアという仕事に興味を持っていました。パソコンを使う簡単な事務の仕事を紹介してほしいと言ったのですが、渡部さんにその話をしたら、「事務はなし」と言われて(笑)

手を伸ばせば入れる事務の仕事を選ぶのではなくて、難しくても専門性や達成感のある仕事の方が私には向いていると考えてくれたそうです。「安易に事務を選んでも、数年後にはきっと飽きて転職をしたくなる。でもその歳ではもう新しい職種にチャレンジするのは難しいよ、これで最後だよ」という話をしてくれました。

面接の数日前に、まさかの「転職やめます!」

「これが最後の転職です」とはっきり言われたことで、「絶対ここで決めよう!」って思うことができました。実は、今働いている会社は、(求人が充足して)クローズがかかっていたそうです。

そんな中、渡部さんが長文の推薦文を書いて、履歴書を送ってくださいました。そうしたら、面接できることになって。

でも、ちょうどその頃に前の職場の人が私の退職を察知したらしく、いい条件を提示してくれたんです。それで、あと半年ぐらいやってみようかと思って、渡部さんに「転職活動やめます」って電話をしました。面接の4、5日前だったと思います。

渡部さんに「一度話しましょう」と言われたので話に行ったら、「これは滅多にないチャンスだし、何を言ってるの? 今の会社でスキルアップはあるの? 迷っちゃだめ」みたいな話をしてもらって。それで完全に吹っ切れて、そこから迷いなく転職の道を選ぶことができました。

おしごとスタイリストのアメとムチ!

長尾りな

面接の日まで、会社のホームページとかをめっちゃ見て調べて、面接に行ったらますます「ここで働きたい」と思えました。面接してくれた方が「長尾さんに合った進め方をこっちも考えるので、一緒にやりましょう」みたいな感じで言ってくださって、いい人たちだなーって。

給料も良かったんですけど(笑)、それよりも、人が良かったですね。そして、一人でも生きていけるように手に職をつけられることが大きかったです。知識とか技術が身につけば、結婚してからも自宅とかでも仕事ができるので。

転職が決まった後、渡部さんが食事をおごってくれました(笑)。クローズド案件の壁を破ったことも、未経験では26歳までと言われている「エンジニアへの転職」の壁を破ったこともすごいことなんだよってお祝いしてくれて。渡部さん、はっきり言う時は言うんですけど、お祝いをしてくれたり、マメに連絡をくれたり、アメとムチの使い分けがとても上手です(笑)

最後に背中を押してくれたから、エンジニアの私がいる

今の目標は、10年後にはプロジェクトマネージャーになっていることです。ずっと仕事をして生きたいので、プロジェクトマネージャーとしてみんなをまとめて仕事をしていたいですね。そのためにも今、勉強して、仕様書も一人で作れるようになったり、仕事を一通り覚えられるように頑張っています。

もし一人で転職活動をしていたら、きっとエンジニアは選んでなかったと思うんですよね。まったくの未経験だったのできっと事務で求人を探していたと思います。おしごとスタイリストの方と一緒に転職活動をしたからこそ選択肢が広がったし、本当に自分がやりたいことに気がつくことができました。そして、最後に背中を押してもらうこともできました。

「RUN-WAYおしごとスタイリスト」は女性専用になっていて、女性目線で仕事を探せるのが安心感につながりました。

転職を迷っている方へ

もし、転職を迷っている方がいるなら、会社の面接だけでも受けた方がいいと思います。面接に行くと会社の雰囲気や、そこで働く人の考え方や実際にどういう仕事をするのかイメージがつきやすくなるからです。

あとは、自分のやりたいことや目標がなければ、誰かに相談することもいいなと思います。RUN-WAYおしごとスタイリストの方は、しっかりと相談に乗ってくれるのでオススメです。

長尾りな

 

プロフィール

長尾梨奈

美容師や美容室の受付などの仕事を経験した後、RUN-WAYのおしごとスタイリストサービスを利用して株式会社筑波エンジニアリングへ転職。趣味は化粧品を集めること、美容イベントに行くこと。




RUN-WAY編集部

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