今回のインタビューは、RUN-WAY walkers に音楽の記事を書いてくれている月元悠さんです!
ヴァイオリニスト、ヴァイオリンの先生として活躍しているハルカさんですが、音楽家にしては珍しく、音大の出身ではないそうです。悩みも抱えながらも今の自分のスタイルを作り上げるまでの道のりを、じっくり聞かせていただきました。
- 生徒は自分の鏡
- 音楽は瞬間芸術
- 自分の矜持を大切に
音楽を通し、世界中に広がる友達の輪
今は福岡でヴァイオリンのレッスンをしながら、ソロからオーケストラ、室内楽など幅広く演奏活動をしています。ライターとして書く仕事もしています。
九州だけにいると閉鎖的になってしまいがちなので、北は北海道から南は鹿児島まで、全国の国際音楽祭やヴァイオリンや室内楽のセミナーに参加して、高いレベルの人たちに接するようにしています。世界中に友だちができるので、音楽をやっていて良かったな、と思います。
記事を書くことで、それまで音楽を聞かなかった人がクラシックを聴いてくれるようになったり、音楽を身近に感じてもらえるのも嬉しいです。クラシックが淘汰されずに何百年も前から変わらずに存在し続けているということ自体が、その素晴らしさを証明してくれていますよね。