手放して虚無感を抱くなら、辛くても頑張ると決めた音楽家の道!【ヴァイオリニスト/月元悠さん】

月元悠




自分を知り、自分をしっかり保つこと

私もレッスン代や音楽祭の受講料を手に入れるために、いろいろなバイトを経験しましたが、信念や自分の軸があったら、何でもできると思うんですね。

その道にはその道のプロがいます。自分の強みを知り、できることに矜持を持って、矜持を大事にして生きていったら、絶対に必要とされるシーンがくると思います。自分を知り、自分をしっかり保つこと、ですね。

月元悠

■プロフィール
月元悠
長崎県出身。3歳よりヴァイオリンをはじめる。田代典子、木野雅之各氏に師事。これまでに、エドゥアルド・オクーン氏、豊嶋泰嗣氏、大山平一郎氏、ロバート・ダヴィドヴィチ氏、ハビブ・カヤレイ氏、加藤知子氏、小栗まち絵氏のマスタークラスを受講。また、ながさき音楽祭、球磨川音楽祭、霧島国際音楽祭、NAGANO国際音楽祭に参加、マスタークラス修了。各地で演奏活動を行う。西南学院大学 国際文化学部 卒業。現在、福岡教育大学 大学院 音楽科 修士課程修了。各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導を行う。クラシックをより身近に感じてもらうためのコラムサイト『COSMUSICA』(cosmusica.net)にて、連載「映画で学ぶクラシック」執筆中。趣味は映画鑑賞、クラシック・ロックを聴くこと、美味しいもの巡り。「お世話になっている人が『おいしいものを食べると運気が上がるんだよ』と言っていたので、疲れた時とかはおいしいものを食べるようにしています!」




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RUN-WAY編集部

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