世の中には、実にたくさんの商品があふれています。テレビでは、「アイデア商品特集」などが頻繁に放送されていますし、コンビニのお菓子などは毎シーズン新たなものが発売されています。そんな「新たな商品」の基盤を作り出す「商品企画」という仕事があります。
今回は、そんな奥深い商品企画という仕事について見ていこうと思います。
商品企画はどんなお仕事?
「新商品」や「新サービス」のイメージを模索し、それが実際にどんな商品になりえるか、マーケット調査や現場に入ってのリサーチを行うことで具体的なアイデアを生み出すのが商品企画の仕事の始まりです。
どんな商品がいいかを決めたら、具体的なコンセプトを決め、市場に出た際の趣味レーションを行って、最終的には社内プレゼンテーションを行ってやっと「生産ルート」に乗せることが可能になるのです。
とにかく多岐にわたる仕事内容
生産ルートに乗ったら、部門別の調整をしたり、試作品を試したり、販売価格を決めたりと、とにかくたくさんの仕事をしなくてはならないのが商品企画の仕事です。時には社内で部署同士の折衝を行うこともありますし、クライアントのためや市場調査のために、外に出向いて靴をすり減らすことも少なくありません。