女性が育休明けに復帰しようと思っても、保育園問題や諸々の事情により正社員として復帰できなかったり、パート勤めになってしまって思うように稼げない……ということ、よくあります。「こんな時『手に職』があれば社会復帰しやすかったり、フリーで働けるのかな……」と思いませんか。そこで今回は、「手に職」をつけたい女性のために、女性におススメの「手に職」系の仕事をいくつかピックアップして紹介します!
イラストスキルとセンスを活かす!デザイナー
ランサーズやクラウドワークスなどの在宅ワークを探すシステムで、「デザイン業務」はやはり高単価の在宅ワークの一つ。
photoshop/illustratorなどのソフトを使いこなせることが必須条件な上にセンスも求められるので、勉強はしっかりしなくてはいけません。それに加えて商品になるもののスキルに達するまでは時間はかかるものでもありますが、もともとイラストを描くのが趣味といった方や、デザインの仕事をしていた経験が、という方はおススメのフリーランス活動かもしれません!
在宅で働ける!webデザイナー
最近ではwebサイトの作成自体が「直観的に作れてしまう」サーバーが増えてきたことによって需要が縮小傾向になっています。本業にするにはちょっとと思わないでもありませんが、それでも在宅でのお仕事は少なくありません。ですので、「空いた時間の有効活用」というセカンドワークには打って付け! 専門的な知識が必要になる業界でもありますので、スキルを身に着けるには、少しのお金を払っても独学よりスクールに通った方がスムーズに会得できます。
女性のキレイを応援!ネイリスト
ネイリストは特に資格もいりませんし、今はスクールもたくさんあり、比較的すぐ始めることができる手に職系の仕事です。
仕事としてはサロンに勤めるという手ももちろんありますし、自宅の一室をサロンにしている人も。ただ、「なりやすい」という利点は逆に、フリーのネイリストがたくさんいるという事にも繋がっています。
その中で「一定額を稼げる」フリーのネイリストになるには至難の業かもしれません。お仕事に必要なものは道具一式。ただ、最低でも20万円くらいかかりますので、資金面ではちょっとハードルが高いかもしれませんね。
「カワイイ」を届ける!アクセサリー作家
ここ数年盛り上がりを見せているctocビジネス、その代表的なジャンルは何と言ってもハンドメイド作品!
今は空前の「ハンドメイドブーム」。レジンやビーズ、ぬいぐるみ、挙げればきりがないほどたくさんの種類が存在しています。始めやすさは群を抜いていますが、何万人といる作家の中から一定額を稼ぐようになるのはかなりの宣伝力、スキル、センスが必要です。webのマーケットプレイスも利用しつつ百貨店やデパートの催事場などのイベントに出展して人の目に触れ続けることで販売数を伸ばす、リアル販売+ネット販売がオススメ!
まとめ
「手に職」といっても簡単なことばかりではありませんが、自分で稼いでいくことで会社に縛られることはなく、新たなチャンスを手に入れることができるかもしれません。最初は小さいことからコツコツと、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?