社会人一年目。オフィス勤務ではいわゆる「オフィスカジュアル」が大原則。でも、せっかくだからワンポイントでもおしゃれがしたい! と思った時、ネイルを派手にしてしまった経験、ありませんか?
それほど厳しく規定のあるわけではないネイルですが、実は周囲からは大ブーイングされているかも! 今回は、今更聞けない社会人のネイルマナーについて徹底解剖していきます。
オフィスネイル、どこまで許される?
まずカラーはオフしてトップコートのみで様子見!
オフィスネイルの許容範囲というのは、本当に会社によって様々。最近、会社によってはネイル手当てが出たり、社内にネイルサロンが併設されているところもありますから、そのような会社に勤めているのであればネイルの可否は気にすることはないでしょう。
ですが、そうではない企業において、先輩たちが派手なネイルをしていたとしても、若手であるあなたがそこから入ってしまったら目を付けられかねません。まずは様子見から始めましょう。
カラーや飾りは一切せず、トップコートだけを塗って、周囲の反応を見てみてください。何も言われなければ、OKということ。逆にそれだけでも「爪に何か塗ってる?」と聞かれるようであれば、もうその会社ではネイルはNG。あきらめましょう。
カラーは馴染み色で清楚感を演出して
さて、次に行けそうだなと感じたら、次はカラーを入れてみましょう。後の章でNGネイルについても触れますが、あくまでも派手な色は社会人としてのマナーにかけますから、避けておくのが無難。付け爪は避け、自分の爪も適度に短く切っておきましょう。
馴染み色としてオススメなのは、ピンクやベージュなどの清楚系カラー。最近では、ベージュだけでも何種類も取りそろえられていたり、ふんわりしたかわいらしいカラーのピンクもありますから、日によってこっそり色を変えるのもいいかもしれませんね!