ヨガスタジオは、今やどの駅にもあると言っても過言ではないくらいに増えてきています。ヨガには本当にさまざまな種類があり、そこへ通う人もさまざまな目的を持っています。そんな多種多様なヨガスタジオで、インストラクターとして働くためには「志望動機」が大切なのです!
今回はヨガインストラクターになるために欠かせないステップである「志望動機」に絞って見ていこうと思います。
残念ながら未経験からインストラクターは難しい
インストラクターというのは、例えばエステティシャンなどとは違い、ポーズを教えたり、生徒さんにやってもらうことで体の調子を整える、いわば教師のようなものです。
例えばあなたが、まったく舞台に立ったことがないのに、急に明日から演出をやってくださいと言われたら、出来ませんよね。なぜできないのか紐解けば、それは知識がないからです。もっと言えば、実際にやった経験がないからです。
ヨガのインストラクターも同じで、「インストラクター未経験だけどよが流行ったことがあります」という場合はともかく、「ヨガに一度も触れたことはないけれどインストラクターになりたい」というような、全くの未経験からはなることができません。スタジオに勤めたり、ヨガに通ったりして、どんなものなのかをしっかり知ってから目指すようにしましょう。