フリーランスにチャレンジ!仕事を獲得するための方法10選【ライター/粕谷麻衣】




フリーランスになってみたい!と考えている方はいらっしゃいませんか?

会社に縛られることなく、自由なイメージのあるフリーランスは現代人が理想としている働き方の一つでしょう。

とはいえ、フリーランスとして独立するにあたって、心配なのが「そもそも仕事を得られるか」ではないでしょうか。そこで、今回は仕事を獲得するための方法について詳しくご紹介します。

フリーランスで仕事を獲得するための方法10選

さっそく、フリーランスで仕事を獲得するための方法を10選ご紹介します。フリーランスとして働きたい方は、ぜひ、以下を参考にしてみてください。

企業へ直接連絡する

フリーランスとして仕事を得る方法の一つが、企業などの見込み顧客に直接連絡することです。自分のサービスやスキルなどを直接企業にアピールしましょう。

企業によっては、ホームページ上に連絡先を公開していたり、お問い合わせ可能な専用のフォームを設けていたりするため、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスコミュニティに参加する

フリーランスになりたてて、人とのつながりがないときには、フリーランスが集まるコミュニティに参加してみましょう。最近では、SNSやLINEのオープンチャットなどで活動が活発なコミュニティが増えています。

フリーランス同士で仕事を紹介し合ったり、自分の苦手な業務を別の専門フリーランスに委託したりすることがあります。

また、フリーランスになる前の情報収集先としても人気が高いため、オンライン・オフライン問わず自分に合うコミュニティを探してみましょう。

求人サイトをチェックする

意外にも、フリーランスの仕事は求人サイトに掲載されていることがあります。雇用形態が正社員やアルバイトではなく「業務委託」「請負」などで設定されていることが多いためチェックしてみましょう。

近年は、社員やアルバイトなど正規のスタッフを採用するよりも、フリーランスとして人手を確保する企業が増えています。

求人サイトで自分の業種や職業について検索し、フリーランスで応募できる求人がないかを確認してみましょう。

同業の公開取引先をチェックする

同業者のホームページは、貴重な情報の宝庫と言っても過言ではありません。自分と似た事業を行っている同業者がどのような取引先とやりとりしているのかを確認してみてください。自分の営業先のヒントになったり、どのような企業にアプローチすればいいのかが分かりやすくなり、今後の戦略立案にもつながるでしょう。

無償で引き受けて実績を作っておく

可能であれば、無償で引き受けて実績を作っておくことも重要です。実績は、その人のスキルや経験などのアピールにつながります。自分のホームページなどで実績を公開しておけば、その実績をチェックした担当者から依頼の連絡が入るかもしれません。

「なかなかお客さんがつかない」と悩んだときには、空いた時間で実績を増やしておくことをおすすめします。

ブログやSNSで仕事について発信する

フリーランスとして仕事を獲得したいときには、ブログやSNSで仕事について発信することをおすすめします。たとえば、Webデザイナーであれば、自分の実績をアピールしたり、普段どのような勉強をしているのかを発信したりすることで、フォロワー数が増えていくでしょう。

信頼できるアカウントであると判断されれば、SNSを通じて依頼を得ることも可能です。実際、フリーランスの中には、集客のほとんどがSNSであるといった声も少なくありません。

TwitterやInstagram、FacebookなどさまざまなSNSを活用して、集客を目指してみましょう。

スキルマーケットに出品する

近年認知度が高まっている、スキルマーケットは駆け出しのフリーランスの方におすすめできます。「得意なことを売る」といったサービスである点が特徴で、自分のスキルを売りたい人と、何らかのスキルで対応してほしいことがある人をマッチングします。

ビジネスに関することから、趣味に至るまでさまざまなスキルが常に売買されているため、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。

クラウドソーシングを利用する

フリーランスが仕事を得るための定番な方法であるのが、クラウドソーシングの利用です。案件を依頼したい企業と、案件を受けたい個人をマッチングするのが特徴で、スキルマーケットと比べるとビジネスに特化している傾向にあります。

また、クラウドソーシングによって、「Web制作案件が多い」「ディレクター職の案件が多い」「エンジニア向けの案件が多い」など特色が異なるため、自分にマッチするところを探してみてください。

知人からの紹介

比較的ハードルが低めであるのが、「知人からの紹介」でしょう。知人に、どのようなサービスを提供しているのかをきちんと伝えておくことで、心当たりのある見込み顧客を紹介してもらえるかもしれません。

もしくは、友人や知人などから直接仕事を受けて、少しずつ売り先を広げていくといった方法もあります。

「いきなり企業とやりとりするのは不安」といった方は、知人からの紹介も視野に入れて周囲に声をかけてみましょう。

ビジネス関連のセミナーに参加する

ビジネス関連のセミナーへの参加は、ぜひフリーランスの方に実践してほしい仕事の獲得方法です。

セミナーによっては、参加者同士で交流ができたり、名刺交換をきっかけにそのまま仕事の受注につながったりすることがあります。自分の業種やサービスに関わるセミナーに参加し、参加者の中に自分のお客さんとなりそうな方がいないかをチェックしてみましょう。

まとめ

本ページでは、フリーランスを目指したい方へ向けて、仕事の獲得方法についてご紹介しました。フリーランスとして独立した後に、仕事を継続して得られるのかは大きな不安があります。

意外にも、フリーランスの仕事の獲得方法は多岐に渡るため、自分にマッチする方法が分かれば仕事を得やすいでしょう。

ぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしながら、フリーランスとしての道を一歩進んでみてはいかがでしょうか。

粕谷麻衣

ライター・キャリアコンサルタント。「子育てと仕事を両立したい」「自分らしく働きたい」「自分の好きなことを仕事にしたい」など、今どきの働き方にフォーカスした情報を発信。取材やインタビューを通して、リアルな声を追求していくことが好き。
自身は一児の子どもを持つシングルマザー。ワーキングマザーとしての人生を楽しく謳歌中。




RUN-WAY編集部

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