働き方改革、と言われて思い浮かぶのは何ですか?
“テレビでよく言っているやつ?”
“自分が努力して働き方を変えて残業を減らすこと?”
“思い切って在宅とか副業や兼業をすること?”
さて、答えはどれでしょうか?
最近ニュースでも度々目にする働き方改革についてちょっとずつ紐解いてみましょう!
1,テレビでよく言っているやつ?
さっそくややこしい単語が出てしまいますが、政府による“一億総活躍社会”という政策に上げられている一つが“働き方改革”ですね。
とーっても簡単に言えば、人口が減っているし、少子高齢化でこのままだと税金が大変なので、女性も高齢の方もみんなが活躍出来るようにして生産性をあげてなんとかしよう!という事です。
とはいっても、そもそもの長時間労働に追い打ちかかるじゃないか!とか、働きたくたって非正規雇用だと何かと不安!とか、企業が欲しい人と働きたい人が噛み合ってないですよね?とか…見事にたくさんの問題点を突っ込まれちゃっているという段階でもあります。
全体的なお話は、政府が言い出した事がベースになって、そこから企業や人が、自分たちなりの働き方改革を始めているのが今なのです。
2, 自分が努力して働き方を変えて残業を減らすこと?
先程のお話をベースにすると、これも間違っていませんね。残業の改善は働き方改革の課題解消になりますので。ただ個人じゃなくて企業も何かしてくれないの?という所ですが、2017年2月からプレミアムフライデーが始まりましたよね。
ですが、プレミアムフライデーを実際にやっていますか?と聞くと、大体の企業がやっていませんよね…そんな感じで、大企業は意識して賃上げをしていますが、他はほぼスルーしてしまっているのが現状です。
ですが、自身が働き方を工夫して早く帰ろうとすることは、とっても素晴らしい事ですね!
日々から取り入れたい事なので、政府とか会社とか関係なく出来るタスクの短縮は行っていってみましょう☆
3,思い切って在宅とか副業や兼業をすること?
これも間違ってはいませんね。幅広い働き方を許容することで生産性が上がります。つまり挙げられていたものは、みんな正解だったのです。
先程も言ったように、大企業は意識し率先して週の内何日かの在宅ワークを許可したり、副業や兼業に関して寛容になったりとあるかもしれません。が!恩恵を受けられそうなのはやっぱりまだまだ一握り…。
でもダメ元で提案してみるのは?と行動してみることも働き方改革に繋がっていきますね。
全部は無理でもどこか一つの少しだけ改善するかもしれません。
4,テレビ云々じゃなく、自分なりの働き方改革をしてみよう!
政府が国がと言われてしまうと、自分には関係ないな―と思いがちですが、自分の業務における働き方改革をしてみましょう!このタスクはもう少し楽にできる方法は無いかな?
人が増やせないか交渉してみようかな?システム化できないか相談してみようかな?
なんて、“自分なりの働き方改革”をまずは考えて行動してみましょう!
どうせ何を言っても変わらないんだし…なんて思っているなら、とりあえず言ってみない?という気分になれたらアナタの勝ち☆
いかがでしたか?ちょっとややこしい部分も合ったかもしれませんが、
なるほど~ってちょっとでも思えたならそれでOK!そこから自分の働き方改革を考えて行動してみることが大切◎
最初は小さい動きでも意外と大きくなっていったりするものです。
ぜひアナタも“働き方改革”してみませんか?