何かにつけて自信がない人というのは必ずいます。自分ではそう思っていなくとも、もしかしたら周りから見たらあなたも「自信がない人」に見られているかもしれません!今回は、そんな自信がない人の特徴を徹底リサーチしてきました。当てはまったらあなたも「自信がなさそう」に見られているかもしれませんよ!
自信がない人の特徴その1 過剰に謙遜する
「いやいや自分なんか!」「私大したことありませんから!」こんな風に、過剰に謙遜していませんか? 謙遜というのは美徳ですが、それが行き過ぎると自信がなさそうにみられてしまいます。
特に気をつけなくてはならないのがビジネスシーンです。仕事中にその仕事ぶりを誉められた時、謙遜しすぎていませんか。その謙遜で、自分に自信がないことをアピールしてしまっているのです。
仕事でうまくいきたいならば、褒められた時は素直に「ありがとうございます!」というのがおすすめ。自分に責任と自信を持っていると思われた方が、ビジネスでは好都合なのです。
自信がない人の特徴その2 自分から行動できない
自信がない人の特徴として、怖がって自分からアクションを起こせないということがあります。自分の考えが間違えているかもしれない、この発言で嫌われるかもしれないという思いが過剰に働き、相手に合わせすぎてしまうのです。
これが一世一代の大一番であれば話は違いますが、例えば食事に行く場所や、遊びに行くところを決める時ですら出てきてしまうのです。あまり頻繁に人に合わせすぎると、自信がないという以上に都合よくつかわれてしまう可能性もありますから、注意しましょう。
自信がない人の特徴その3 嫉妬深くないものねだりをしがち
自信がない人の特徴として、嫉妬深くないものねだりをしてしまうということがあります。これは、自分の自信のなさゆえに、他人が持っているものが妬ましく思えてしまうためです。つい他人のことばかり目について、どうせ自分はできないと思ってしまいます。
自分はこれができない、自分はこうやってもあの人のようにはいかないという思い込みから、他人を見て羨み、心の中で嫉妬してしまうのです。そして、どうせやってもむだだからと、努力することも忘れていってしまいます。
このようなマイナス思考は、自信のなさの裏返しとも言えるでしょう。
ですが、たとえ自信がないからと言って、自分と他人を比較しても何の意味もありません。もしあこがれの人がいれば、その人に近づくための努力をしてみましょう。自信がなくとも、あなたの行った努力はきっと何らかの結果につながるはずです。
自信がない人の特徴その4 コンプレックスに悩み、自分の強みがわからない
最後に紹介する特徴は、コンプレックスにまつわるものです。自信のなさは、このコンプレックスが原因のことがとても多いんです。
コンプレックスを気にしてしまう人は、人よりも感受性が強い人がほとんどです。自分の端緒に気が付きやすく、これがだめだ、あそこが劣っている、と強く感じてしまいます。そういった細かいことは、実は他人から見たらたいしたことではなく、むしろ気が付いていないことさえあります。
外見上の体形、美的コンプレックスはもちろん、学歴コンプレックスや出身地のコンプレックスなど、たくさんの気になる部分があります。それを過剰に気にして、自信が喪失してしまっているのです。
そして、自分には何の強みもない、どうしても勝てないなどと思い込んでしまい、本当は素敵なものを持っているのに、自信のなさのせいでそれがかすんでしまっていることがよくあります。
まとめ
いかがでしたか? 自信のない人の特徴をいくつかピックアップしてきましたが、なんとなく思い当たった人もいたことと思います。自信のなさは決して欠点ではありません。それは自分をしっかり見つめなおせるという美徳でもあるのです。ただ、過剰な謙遜や自信のなさの表れは、自分だけではなくまわりにも悪影響を及ぼしてしまいます。自信がないまま自分を責め続けず、少しずつでいいので自信を取り戻してください。