人生を豊かにできる経験というのは、年代によって様々。若いころ、中年時代、そして老年時代。各々の年代に、あなたの人生を豊かにする経験や、そのためのヒントがあります。
今回は、そんな幅広い年代の中から、20代のうちにやるべきことは、どんなことなのかを見ていこうと思います。
みんなともいいけど、1人旅でじっくり自分を見つめる
20代になってからは、きっといろいろなシーンで友人と旅行へ行くこともあるでしょう。友達と行く旅行は楽しいものです。みんなで思い出を作ったり、楽しい話をしたり。そんなワクワクもいいものですが、20代だからこそしておくべきなのは「一人旅」です。
行きたかった海外でも、ゆっくりできる国内でも、期間も場所も、どこでも構いません。20代の頃の一人旅は、自分のことを見つめなおす良いきっかけになるのです。
いろいろなところへ出向き、視野を広げよう
旅行だけではなく、人と沢山会ったり、いろいろなところへ足を延ばすのも大切です。読んだことのない本を読んでみたり、見ないジャンルの映画に振れたり、いつもはいかないライブに足を向けたり、合コンに行くのもいいかもしれません。
20代のうちにたくさんの「知らない」に触れておくと、30代になってからの視野が大きく広がりますし、人と話すときの引き出しもたくさん増えます。
趣味だけではなく、仕事にも熱を入れよう
沢山のやりたいことだけではなく、従事している仕事にもしっかり熱を入れましょう。20代のうちにサボり癖を付けてしまうと、30代になってからも仕事に対しての集中力が持たないだけではなく、ビジネスマナーを身につけることが出来ないがゆえに、周囲に馬鹿にされてしまったり、出世の道も閉ざされてしまう可能性もあります。
しっかり仕事をこなすことで、スキルも身についてきますし、上司からの信頼も厚くなります。未来のための準備だと思って、仕事を頑張ることも、20代のうちにしておくべきことの一つです。
恋愛や友情で、人間関係を深める
恋愛も、20代でやることができる貴重な経験です。年齢が高まっていけばいくほど、熟練した恋愛になっていきます。若いうちの恋というのは、楽しく、きらめいているもの。そして、別れの辛さや、悲しさや、苦しさを感じることもできます。
友人との楽しい時間も、学生時代の一瞬だけ。社会人になってしまうと、大学の頃の友人とはなかなか会えず、疎遠になってしまうかもしれません。
仕事で忙しくしているかもしれませんが、素晴らしい時間を過ごせる時期は一瞬です。たくさんの写真を撮ったり、動画を撮ったりして思い出を残しましょう。外に出て、友人や恋人ときらめく時間を過ごしてください。
まとめ
若く、そして辛い思いもする、そんな輝かしい20代。長い人生の中の、たった一瞬の20代。あとになって「やっておけば」「こうしておけば」と後悔しないよう、有意義な時代になるように、20代のうちにしておくべきことをたくさんやっておきましょう!