「グリップ」の意味とは?ビジネスシーンでの使い方などを解説




「グリップ」の意味とは?

「握ること」が「グリップ」の主な意味です。

この主な意味から派生していろいろなところで、「グリップ」は使用されるようになりました。

例えば、テニスのラケットや野球のバットの握るところを「クリップ」といったり、ゴルフのクラブの握るところを「グリップ」といったりします。

また、握り方自体を「グリップ」という時もあり、「グリップが悪い」というのはクラブを握る方法が良くないということになります。

「グリップ」の意味としては、ものを具体的に握ることだけでなく、ものを捉えるスペックということもあります。

例えば、二つのものを貼り合わせる時に、接着剤の中でも強いものを使用したとしましょう。

そのため、二つのものの接着力がアップし、「強い接着剤を使用することによってグリップがアップした」というように表現することができます。

これ以外のケースとしては、足場がよくないところに行く時に「靴底が十分にグリップする」ということができ、意味は十分に靴が地面を捉えているということになります。

ビジネスシーンでの「グリップ」の使い方とは?

ここでは、ビジネスシーンでの「グリップ」の使い方についてご紹介します。

「グリップ」の意味は「認識を揃える」「約束する」

ビジネスシーンでは、上長から「メンバーとは握れているか?」「グリップがクライアントとはできているか?」などといわれることがあるでしょう。

ビジネスシーンでの「グリップ」の意味は、「認識を揃える」「約束する」ということです。

例えば、「お客さんとグリップできているか?」という意味は、「お客さんと約束が十分にできているか?」(認識を揃えているか?)ということになります。

これ以外の「グリップ」の使い方としては、次のようなものがあります。

「メンバーとグリップできているか?」

この意味は、「メンバーとの約束・理解はもらっているか?」になります。

「数値の目標を上長とグリップする」

この意味は、「数値の目標を上長と約束する・すり合わせる」になります。

「グリップする」の意味は「関係性を維持する」

「グリップする」をビジネスシーンで使う時は、「グリップ」の意味である「ものを捉える」ということから派生して、「関係性を維持する」ということで使われる時があります。

例えば、「お客さんをグリップする」の意味は「お客さんと関係性を築く」ということで、「リピートしてくれる関係」や「仕事をくれる関係」などが築けていることを表現する時が多くあります。

また、ビジネスシーンでの「グリップする」の意味は「約束する」ということで、「お客さんと約束ができている」ということで使われる時もあります。

そのため、「お客さんをグリップできているか?」といわれた時は、「いい関係が築けているか?」「注文の約束が十分にもらえているか?」という意味になるでしょう。

しかし、「グリップする」はそれほど普通の言葉ではないので、自分からは使わないようにして、意味がいわれた時にわかるようにしておくのがいいでしょう。

ビジネスシーン以外での「グリップ」の使い方とは?

ここでは、ビジネスシーン以外での「グリップ」の使い方についてご紹介します。

ゴルフクラブの「グリップ」

「グリップ」とゴルフでいう時は、ゴルフクラブの握りのところになります。

ゴルフの「グリップ」としては硬さやサイズなどいろいろなものがあり、ゴルファーがこだわる一つのポイントで、「グリップ」を使いやすいように換えることもあります。

また、「グリップエンド」というのはグリップの端のことです。

テニスラケットの「グリップ」

テニスのラケットの握りのところを「グリップ」といいます。

ラケットの「グリップ」には「オーバーグリップ」あるいは「グリップテープ」といわれるテープを巻いて、グリップを守るのがテニスラケットの一般的な取り扱い方法です。

車関係の「グリップ」

車関係についてはよく「グリップ」という言葉が使われています。

「タイヤがグリップしない」という意味は、道路を車のタイヤが捉えていない時に使います。

「アシストグリップ」というのは、後の座席に座る人が乗り降りするのをサポートする紐状の30センチ程度の取っ手です。

前の座席のヘッドレスト下にあるアームレストに、「アシストグリップ」は取り付けます。

「グリップ走行」の意味は、カーブを車が横滑りしないで回ることです。

よくモータースポーツで耳にする言葉です。

「グリップ」の英語表現とは?

ここでは、「グリップ」の英語表現についてご紹介します。

「grip」が「グリップ」の英語表現で、動詞にも名詞にも使われます。

名詞の「grip」の意味は、ものを具体的に「握ること」や「掴むこと」、あるいは話のテーマなどを「把握すること」です。

また、この把握するスキルは、簡単にいうと「理解力」になります。

ゴルフクラブやテニスラケットなどの「握るところ」のことをいったり、引き出しなどの取っ手のことをいったりします。

また、意味としては突然差し込んだ「痛み」ということもあり、「グリップ」は急にお腹が痛くなった時になどに使われます。

動詞の「grip」の意味は、何かを何かが「掴む」、あるいは「固く握る」ということがあります。

また、意味としては歯車が「かみ合う」ということもあります。

さらに、意味としては人の心を「掴む」ということもあります。

例えば、「人々の心をその映画が掴んだ」という時は、「The film gripped the people」というようになります。

ここでは、英語の「grip」を使った例文についてご紹介しましょう。

いずれの例文の和訳にも「握る」という言葉はありませんが、「握る」がもともとの意味であり、スムーズに和訳すると他の表現が使われているがわかるでしょう。

  • 「Grip of tennis racket」(テニスラケットのグリップ)
  • 「His explanation of the new product gipped the attention of the customer.」(新製品の彼の説明は、ユーザーの注目を集めた。)
  • 「The importance of the management needs to get a grip on the situation what has happened till now.」(マネージメントで必要なことは、何が今までに起きたかを掴むことです。)
  • 「Her speech in the presentation gripped the audience.」(彼女のプレゼンでのスピーチは聞く人を魅了した。)






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RUN-WAY編集部

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