気になる人脈の広げ方とは
会社での人脈作りは同期からスタートしよう
会社員であれば、会社に人がたくさんいるはず。社内で人脈を作っておけば、何かあった時に相談もできますし、どこかで役に立つはずです。
急に上司に取り入ろうとすると、周囲から冷ややかな目で見られることも多いので、最初の人脈となりやすいのは、同期入社のメンバーでしょう。同期だというだけで、横のつながりがすでにできていますし、退社後も会いやすいのがメリット。
打算的なつながりを作ろうとすると嫌われてしまいますから、助け合える仲間としての人脈をお互いに確保しておくことが、良好な関係を築いていくコツです。
友人との関係は社会人になっても保とう
社外で人脈を作るのはなかなか難しいものですが、一つの足掛かりとして有効なのが、学生時代の友人です。自分と全く同じ業界に進んでいる人ばかりではないでしょうから、よりよい人脈になります。
社会人になってからは、どうしても学生時代の友人とは疎遠になってしまいがちですが、友人というのは人生において本当に代えがたい財産、宝物になるのです。
自分が抱えている仕事において、他業種の人と会わないといけないとき、友人がその仕事に携わっていれば、アドバイスを貰えることもあるかもしれませんし、新たな企画が生まれる可能性だってあります。また、仕事を通じて友人の知り合いともつながることができれば、あなたにとって更なる人脈形成にもつながります。あなたがしっかりした仕事をしていれば、いつの間にか人脈というのは広がっていくのです。
まとめ
このように、すべての人間関係が、あなたにとって大切な人脈につながる可能性を秘めています。ひととひとのつながりというのは、本当に不思議なもので、するすると繋がっていくこともあれば切れてしまうこともあります。縁は異なもの味なものと言いますが、あなたが手にした縁は、巡り巡ってきた奇跡の人脈になる可能性を秘めているのかもしれません。
せっかくつないだ人脈が切れてしまわないよう、一人一人に真摯に向き合い、まじめに仕事をしてみてください。そうすることで、人脈の広さを保てるだけではなく、新たな関係を築くことも可能になってくるはずですよ。