余裕がないときにこそ気をつけたいポイントで自分を振り返ろう




期末や月末など、どうしても忙しくて余裕がなくなってしまう時期はありますよね。

そんな時にしたくないミスをしてしまって迷惑をかけたりより時間がかかったりなんて事は、事前に避けたいものですね。そんな事態が起きないように自分なりの注意ポイントを理解して、普段から仕事を振り返れるようにしておくと余計なミスやトラブルを防ぐ事ができますので今のうちに対策を練っておきましょう☆

1,自分の仕事の傾向を把握しておこう!

自分の仕事の傾向って?と思われた方もいるかもしれませんが、お仕事のエンジンがかかるペースは、人によってもちろん異なります。最初にドバーッとやりきって、あとはマイペースにお仕事をするタイプや、コツコツ一定のペースでしっかり終わらせるタイプの方や、エンジンがかかるのは遅いけどかかったら誰よりも早く終わらせられるタイプなどなど様々です。一日目まぐるしく働いているとなかなか実感しにくいですが、自分としてはどの環境ならやりやすいと感じるか、と言う判断でもOKですので、まず自分の仕事のやり方の傾向を把握しておくことで、ドカッと仕事が来た場合でも自分なりの抱えられる仕事量の概算を把握しておいたり、終了時間を予測して事前にざっくり把握できるだけでもストレスとしての受け方は異なりますので、まずは自分の仕事のやり方の傾向を、把握してみましょう☆

2、過去にしてしまったミスを振り返っておく

過去にしてしまったミスというのは出来れば思い出さずに忘れてしまいたいものですが、忙しい時に同じミスをしないためにもどうすればそのミスは防げたか、または最小限に抑えられたかを振り返って頭のなかで意識しておくだけで実務ではミスを起こさないものです。ただ落ち込む程振り返る必要はないので注意して下さい。あくまで同じことをしないためのポジティブな振り返りなので、あっここは気をつけたいところだなと思えるようになるための、必要な手段程度に思って振り返るようにして下さい。

ガッツリメンタルまで当時に振り返ってしまって、落ち込んでいては意味がありません。当時はこう思っていたはずだなとしっかりと自分を振り返った上でそれを活かせる環境を事前に自分の中で用意することが大切なので、うっかり自分で落ち込まないように注意してくださいね!

3、調子の良いときこそ振り返ってチェックをしよう!

上記の事を実践しておいて、いざ忙しくなったタイミングでサクサクと仕事をこなせたとしても、一旦どこかですべてをチェックするタイミングを作りましょう。

忙しいからそんなことしている場合じゃない!と思われるかもしれませんが、あとになってから発覚する間違いよりも、時間を取って事前にわかる間違いの方が対処の方法が格段に違いますし。忙しい時にこそチェックに時間をかけるというのはお仕事をスムーズにするうえでとても必要な事なので、是非心がけてください。

もし仮にチェックして何も間違いがなければ自分凄い!!と内心でもいいので思いっきり自分を褒めてあげて下さいね。それはアナタがしっかりと気をつけたいポイントをおさえて自分を振り返ったからこその功績です☆

一つ一つは単純なことかもしれませんが、どれも忙しい時にこそ飛ばしがちな事ですね。大切な事は基礎に多いように、余裕がない時にこそ自分という基礎をしっかりと把握して忙しい時期に挑むことが大切です!

時には適度に踏ん張って忙しい時期を切り抜ける事も、自分成長したなぁなんて振り返る時には必要ですので、ぜひ自分を振り返って忙しい時期どんとこい!と思えるように準備してみてくださいね♪




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RUN-WAY編集部

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