苦手だった他人とのコミュニケーションの取り方の克服方法!




人と話す時どうしても緊張してしまう、言葉が詰まってしまう…といった事で悩んでいる人は多いですよね。コミュニケーションは何かと不安にもなりやすいデリケートなものですが、自分で克服したいと思うことがまず大事!焦らずに行きましょう♪

1、まずは挨拶に慣れること!

挨拶をされて嫌な気持ちになるなんてことはほとんどありませんし、

始業前なら「おはようございます」お仕事中なら「お疲れ様です」と、言うことも決まっていますので最初の一歩としてはオススメです。

理想は自分から積極的に挨拶をしてそれに慣れることですが、難しければ最初の一週間だけは挨拶を返すだけ…などとしても大丈夫。ただでさえ苦手なことに取り組んでいるので過度

な無理は禁物。たとえ挨拶が出来なくても最初はやろうと思えただけでも自分を褒めてOK!

何かを克服するときのスタートは自分を厳しくしすぎないのが大切です◎

2、挨拶に慣れたらプラスαを取り込もう

コミュニケーションが苦手な方でも、挨拶は出来るけどという方もいらっしゃいますし、挨拶すら苦手だったけどちょっと慣れてきた!という方はプラスαをしてみましょう。

プラスαというのはちょっとした世間話を追加すること

「おはようございます、今日は暑いですね」といった感じですね。

ココでは挨拶以外に慣れるという事を意識してみて下さい。挨拶の様にセリフは決まっていませんので相手を多少観察しなければなりません。

明らかにニコニコしていたら「何か良いことあったんですか?」とか

髪の毛がとてもさっぱりしていたら「髪の毛切ったんですね~!」など。

ココでの注意はネガティブなことを言わないこと!「ちょっと太りました?」とか「似合ってないですよ」なんてご法度。相手がいい気分になれる言葉をプラスαしてあげることが大切です◎ちょっとハードルは上がりますが、コミュニケーションにおいて大切な事が詰まっているので是非チャレンジしてみましょう!

3,相手の反応は過度に気にしない

コミュニケーションが苦手な方はどうしても相手の反応を気にしすぎてしまうために、萎縮してしまって何も言えなくなってしまうことが多くあります。

相手の反応を気にする事はとても大切なことでもありますが、それに囚われすぎてはいけません。ある程度の「まぁいっか」精神はとても大切です。

明らかにおどおどしていたり、怯えたりしているのは相手にも帰って警戒心を持たれてしまい

スムーズなコミュニケーションを妨げてしまうもの。

そのためにはまず多少のコミュニケーション関係に慣れる事が必要なので、挨拶やプラスαを紹介しましたが、次に必要なのは“気にしすぎないこと!”毎回挨拶のたびにプチ反省会をしていませんか?そうならやり過ぎは禁物です!反省しすぎてしまうと萎縮してしまうので、反省会よりも出来た!と自信をつける事を意識して下さいね!

4、会話を“聞く”も大切なコミュニケーション

ここまで来ると勘違いされやすいですが、一方的に話すだけがコミュニケーションではありません。相手の話をしっかりと聞く、相槌をうつ、共感したり驚いたりするのも立派なコミュニケーションです。

自分ばかりが話すのではなく、相手との言葉のキャッチボールをスムーズに出来ることがコミュニケーション上手と言われます。興味を持って聞いてくれているか、そうでないかは相手も何となくですがわかるものです。勝手に耳に入ってくるしなんて斜に構えていたら気づかれてしまうものなので注意してくださいね。

まとめ

コミュニケーション能力の向上、なんて言われるとどうしても大変な事のように思えて構えてしまいますが、結局は小さな積み重ねです。自分が慣れること、相手を気にしすぎないこと。聞く事も大切だと意識すること。なんて分けて言われるとそんなに重たく感じませんよね。

大きくみて苦手としてしまうのではなく、自分が出来ていない所をしっかり見つめ直してあげて、そこをひたすらに責めるのではなく、じゃぁココからスタートしよう!とポジティブにすすめて行くようにして下さい。そうすればいつの間にかコミュニケーションが苦手、なんて意識もなくなってきますよ!頑張っていきましょう☆




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RUN-WAY編集部

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