仕事が出来る人に多いのが“デスクがきれいな事”とは割と知られている事ですが、どう綺麗にすればいいのかわからない方や、ごちゃごちゃしているけど自分としては整っている!なんておっしゃる方も。今回はそんなデスクの整理整頓に着目してみましょう☆
1,本当に必要なものだけ残す。
これいつか使うかもしれない…まだ良くわからないし…と言うものは一旦デスクに保管しがちですが、まずコレをやめてみましょう。データ化して保持しておく。別の保管場所があればデスクでは無くそこに置いておくなどをしてデスクに“いつか使うもの”は置いておくのをやめましょう。参照の手間を省くためにデスクにおいておくはずが、他のモノを探す時に蓄積したそれらが邪魔をして余計な時間ロスにつながります。
また、たまにしか使わないもの。これもデスクに置かないようにしましょう。置き場所が無いなら思い切って捨てる勇気を持つことも大事です!
置いてあるものは今行っているもの、毎日使うものに限定するようにしましょう!
2、すでにごちゃっとしている人は一度空っぽにしてみる
デスクが汚い人に多いのが、引き出しがいっぱいだからデスクにおいていると言う人。
“そのいっぱいの引き出しの中、何が入っているんですか?”と聞いても、きっと色々…と返ってくるかと思いますが、一回まるっと取り出して空っぽにしてみましょう!!
ん?なんだっけこの資料?と思ったもの、それは一旦捨ててしまっても大丈夫です。また、とりあえず入れているだけのもの、これも必要ありません。その流れで他の引き出しやデスク上も行ってみて下さい。一つの資料を開いた瞬間、あー懐かしいー。なんて作業を止めないようにご注意を。
整理整頓に大敵なあの頃の思い出。結構な時間ロスになりますので程々にしてくださいね。
3,デスクの上は“積まない”
デスクがごちゃっとしがちな方に多いのが、打ち合わせで使った資料を置いておく…を繰り返したことによる謎の積まれた紙の山。
デスクの鉄則として、積まない!というのがあります。都度都度、資料が配られたとしたら、その資料が必要なくなったらその場で破棄するようにしましょう。後生大事に取っておいても使う事はごくまれですし、その際はもう一度資料を印刷すれば良いだけです。
都度都度が難しいならば仕事が終わるちょっと前に、もう使わない資料はまとめて捨てる時間を設ける等、代替案をしっかり持つようにして下さい。
一度積み始めてしまうと、それをなくすのが面倒になってしまって、結果そのスペースは無駄なスペースになってしまいます。スッキリとしているデスクのほうが気持ちがいいものですので、ぜひ心がけて下さい。
4,置き場所をしっかりと決めて、都度戻す。
あれ?いつもはここに入れているはずなのに…おかしいなぁ。と増えていくハサミやホチキス、ボールペン。結構あるあるな話だと思いますが、これの大体の原因は“所定の位置を決めていない”または“決めていてもちゃんと戻していない”事です。
自分で場所を決めて、使い終わったらしっかりと戻すことで次に使う時に探す時間はほぼありません。小さい事かもしれませんが、何かを探している時間は結構ストレスを感じるもの。普段からしっかり管理しておけば無駄なストレスを感じることもありませんし
気持ちよく使えますね♪
デスクは油断するとすぐにごちゃごちゃし始めてしまいがちですが、毎日使う場所ですし、
場合によっては誰かがアナタのデスクから何かを借りなければならない場合もあります。
自分が気持ちいいデスクは、相手にもストレスを与えないデスクになります。
今はそれどころじゃない!なんて思わずに、マメに整理整頓する様にしましょう☆
デスクが綺麗になると、気持ちも新たにお仕事が捗ること間違いありません!
すでにちょっとごちゃっとしてしまっている方はまず、一気にやろうとせず、少しずつ解消していくという点に意識して行ってみて下さいね☆