「運命を感じたからデートに誘いました」なんて言われたら、「いつの少女漫画だよ」と思いたくなりませんか? ところがこの表現、20代男子からよく聞きます。
これまで700名以上から人生相談を承りましたが、20代男子へ彼女と付き合ったきっかけを聞いてみると、
- この子しかいない!と思った
- 運命を感じた
など、直感で決めているケースがほとんど。特に20代前半の男性は結婚を意識しないこともあってか、将来性よりもフィーリング重視でした。
運命を感じた男性は慎重派になる
では、運命を感じた男性って、どんな行動に出るのでしょうか。こちらも併せてヒアリングしてまいりました。
特徴1 告白まで慎重になる
好きだからガツガツ口説きたい! という気持ちとは裏腹に、本気の恋は慎重になってしまうものです。
実際のコメントでも「告白までは結構時間かかりました。3か月くらいですね。相手が自分のことを好きだって自信が持てなくて。彼女以外とは付き合いたくなかったんで、誘いはするけど慎重に進めてました。告白できたのも友達づてに”〇〇君っていいよね”って言ってるって聞いたからです。それが無かったら、あと数か月はかかったかも」と、確実にうまくいくまで告白できない恋心を教えてくれました。
特徴2 恋愛慣れしていてもコミュ力が下がる
普段ウェイウェイしている人でも、本命相手へは上手にエスコートできないのが運命の恋なのだとか。ヒアリングからはこんな言葉が。「いつも男女混合でホームパーティとかしてるし、それで下心抱くこともなかったんです。でも気になる子とはそういうの無理でしたね。同じ空間にいるだけで緊張しちゃって。服でもあれこれ悩んじゃって、結局ダサいの選んじゃったりとか」
いつも男女分け隔てなく接している彼が、突然緊張しだしたら。それが彼の「運命を感じた」サインのようです。