ずっと会いたかった好きな人が、目の前にいる。やっと話せるのに、どうしてかそっけない態度を取ってしまう……。会いたかった、今日を楽しみにしていたという気持ちは本物なのに、なぜかなんでもなかったような空気を出したり、相手に興味のないふりをしたり。どうしてこんな風にしかできないんだろうと悩んでいる女性はいませんか。
実は、その原因はあなたの心の奥底に眠る「気持ち」にありました。
好きな人に冷たい態度を取ってしまうのは、緊張が原因?!
あなたが好きな人の前に立っているとき、心の中では気持ちがあふれんばかりにドキドキしていても、表面上はそれを出さないように心がけていませんか。
「好きな気持ちを悟られたくない」
「自分ばかりが楽しみにしていたと思われたら嫌だ」
そんな緊張を隠すための「平静さ」が「冷たさ」に見えてしまっているのです。
あなたの目の前に立っている人が、あなたにとって好きであればあるほど、嫌われたくない相手であればあるほどに、「普通でいなくては」という気持ちが加速するのです。