少し前にネットで炎上していた案件なのですが、それをウォッチしていて少し思うところがあったのですけども、業火の中に手を突っ込んで掻き回すほど炎上が好きではないので、鎮火した今改めてひっそりと記事にしたいと思います
簡単に言うと『お金を払わない人はファンじゃない』という主張に対して『お金を払いたいと思える作品を黙々と作るのがクリエイターじゃないの?』という主張の戦いだったのですけども
これってどっちも間違えてはいないんですよね、『お金を払わない人はファンじゃない』という主張も正論だし、『そう思える作品を黙々と作るのがクリエイターだろ!』という主張も正論で、正論同士のぶつかり合いで炎上してしまったわけですね
例えば私は音楽オタクで好きなアーティストがたくさんいるわけですが、誰かのファンである私は『ファンはアーティストにお金を落として当たり前』と思っています
しかし私には作家という顔もあって、そっちの私は『ファンはお金を落として当たり前』とは思っていません、『お値段以上のものを作って読者に得をしていただきたい』という思いで黙々とやっています(まだまだショボいですが、、、)
立場によって二つの正論はちゃんと使い分けているんですよ