子供のための交響的物語、プロコフィエフのピーターと狼!【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠




こんにちは、ヴァイオリニストのハルカです!今回は珍しいナレーター付きの楽曲、セルゲイ・プロコフィエフ作曲の「ピーターと狼」をご紹介します。ディズニーによってアニメ化もされている割とポピュラーな作品です。

セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953)

社会主義国ソヴィエトを代表するロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者です。また、短編小説を書くなど小説家としての一面も持っています。サンクトペテルブルクで学んだあと、アメリカ、シベリア、日本、ソヴィエトと様々な国に滞在経験もあり、作風に影響を与えたと言われています。

ピーターと狼 作品67


あらすじ:少年ピーターは牧場を持つおじいさんの家に住んでいました。ある日、飼っていたアヒルが外へ出てしまいます。アヒルを追いかけてピーターは一人で外に出て、おじいさんに「狼に襲われたらどうするんだ!」と叱られます。狼なんて怖くない!とピーターは反論しますが、おじいさんはピーターを家に連れ戻します。すると、森から狼が姿を現し…




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RUN-WAY編集部

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