こんにちは、ヴァイオリニストのハルカです!
今回は、チャイコフスキー作曲の「1812年」をご紹介します。
オーケストラの演奏会では序曲として演奏されることが多いです。ただ、実際に屋内のコンサートホールで本物の大砲を使うことはできないので!(笑)
私が演奏したときはシンセサイザーにスピーカーをつないで大砲の音を出していました。
ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893)について
ロシアの作曲家であるチャイコフスキーは、法律学校に通い、法務局に勤務。その後、音楽院に入学。音楽家として本格的な道を歩みます。音楽家としての活動をし始めたのは遅かったのです。繊細な心を持ち、チャイコフスキーの作品の曲想は、叙情的でどこか儚げです。