「彼のことが好きだけど、結婚は考えられない…」
「相性の良い相手と結婚したい」
そう考える女性は少なくありません。
この記事では、結婚を考える女性向けに、結婚相手との相性の見極め方や、結婚生活が上手くいくコツについてご紹介します。
結婚しても相性が良い可能性が高いパターン
まずは、結婚しても相性が良い可能性が高いパターンです。
付き合っている段階で、以下のような特徴に当てはまる場合は、結婚しても夫婦円満に暮らすことができるでしょう。
金銭感覚が近い
結婚すると必ずついて回る問題が「お金」のことです。
結婚生活が始まると、生活費はもちろん、子どもができれば養育費などもかかってきます。
金銭感覚のズレは離婚理由としてもよく上がるもの。
なので、夫婦そろって金銭感覚が近いことが重要です。
彼の短所を許せる
彼の短所を許すことができるかどうかも大切なポイントです。
結局、育った家も環境も違う二人ですから、どうしても価値観が合わない部分や短所に感じられる部分は出てきます。
付き合っている間だけではわからないことが、結婚して浮き彫りになるなんてことも。
こうしたときに大切なのは「短所を変えようとする」わけではなく、「短所を許す」ということです。
これはお互いにとって重要なポイントになります。
お互いのダメなところを認め許しながら結婚生活を送れれば、理想の夫婦に近づけるかもしれませんよ。
喧嘩が少ない
喧嘩が少ないことも重要です。
ぶつかる回数が多いのは、相性が良くない証拠でもあります。
ただし、注意してほしいのが、「喧嘩を全くしない」のも、一概に良いこととは言えない点。
喧嘩を全くしないカップルには、どちらかが我慢してしまっている、また腹を割って話せていないといった場合もあります。
時には喧嘩は必要かもしれませんが、その回数が少なかったり、喧嘩しても引きずったりしないことが大事かもしれませんね。
結婚は考え直した方が良いパターン
ここからは反対に、結婚を考え直した方が良いパターンについてご紹介します。
これらのパターンに当てはまっていた場合、改善するか諦めて彼と別れるかといった選択を取る方が良いでしょう。
譲れないポイントが違う
どうしても譲れないポイントが違う場合は、結婚を考え直した方が良いかもしれません。
価値観の違いをある程度許したり、受け入れるのは重要ですが、中でも重要な部分で価値観が違うと結婚は厳しいかもしれません。
結婚をすると2人で何かを決める機会も増えます。
根本的な価値観が違う場合、こうした際に喧嘩するきっかけも増えてしまいますね。
思ったことが言えない
今の彼に対して、または彼自身が思ったことが言えないようなタイプの場合は結婚は厳しいかもしれません。
恋人のうちは気にならないかもしれませんが、結婚して長い期間一緒になると絶対に不満が溜まります。
何かのきっかけで爆発してしまったり、最悪破局してしまう原因にも。
喧嘩が多いのも考え物ですが、あまりに思ったことが言えないのも良い状態とは言えません。
結婚生活が上手くいくコツ
結婚しても上手くいくパターン、考え直した方が良いパターンについてご紹介しました。
考え直した方が良いパターンに当てはまってしまった場合も、すぐに諦める必要はありません。
関係性を見直して、改善できるかもしれないからです。
ここからは、結婚生活が上手くいくコツについてご紹介します。
短所を許せるようになる
まず一つ目は「短所を許せるようになる」といった点。
先ほども少々触れましたが、短所を変えようとせず、許してあげることが大切です。
言うのは簡単かもしれませんが、これはかなり大変なこと。
またこの方法は片方だけでは成り立たないため、彼との話し合いが必要になる可能性もあります。
お互いが歩み寄る姿勢を示せば、少しずつ喧嘩も減ってくるかもしれませんね。
お互いに支え合う姿勢を大切にする
結婚は自分だけの力でも、相手だけの力でも成り立ちません。
なので、お互いに支え合うといった姿勢を大切にしましょう。
お互いに励まし合ったり、助け合ったりといった姿勢が大切です。
重要なのは短所を許すことと同様で「お互いに」そうなるべきという点です。
片方だけの力ではなく、お互いに同じ方向を向いて幸せな家庭を築いていきましょう。