当てはまったら注意!仕事にやりがいを感じない人の習慣とは

仕事, やりがい




仕事にやりがいを感じるのはどんな時?

仕事にやりがいを感じない人の共通点がわかったところで、今度はやりがいを感じる時とはどんな時なのか見ていきましょう。
仕事で手応えや充足感を得られる時というのは、ざっくり言えば評価された時です。評価されるのにも2通りあり、周囲の人に評価される場合と、自分で自分を評価する場合があります。
周囲の人による評価とは上司や周囲の人に褒められたり感謝された時、これまでの働きを認められて重要な仕事を任せられた時などです。
そして自分による評価とは、目標を達成できた時やスキルアップした時、仕事における意義を見つけた時などに自分を認めること、自信をつけることなどを指します。
中には周囲の人による評価だけを重視して自己評価が低くなりがちな人がいるので、やりがいを感じるにはどちらの評価も大事なことだと意識してみてください。

仕事にやりがいを見出すための工夫とは

仕事にやりがいを感じない人も、少し工夫するとやりがいを見出せることがあります。
まずは小さなことでもいいので目標を設定してみてください。できそうなところからコツコツやっていき、少しずつ目標を達成していくことで前進していると実感できるでしょう。
その時、競い合うライバルや目標となる憧れの人、そして目標を達成した時に一緒に喜べる仲間がいれば、いつもの仕事も楽しくなってくるのではないでしょうか?
仕事で困難な状況になっても、憧れの人や目指している人ならどうするかと考えることで打開できることもあり、やりがいを持って働いている人を参考にするのも有効な手段です。
また、どんなに小さな仕事でも必要とされているから存在しています。自分の仕事で誰かの役に立っていることや、意味のない仕事なんてないということを忘れないようにしてください。自分がやっている仕事の価値を知ることで誇りを持って仕事に臨めます。
もしも今の仕事が自分に合っていないと感じる時は、自分の能力を発揮できる場をもらえるよう上司に提案したり、転職も視野に入れてみるといいでしょう。

毎日仕事が辛い?仕事にやりがいを見出そう

仕事を長く続けていると、やりがいについて悩んで仕事に身が入らなくなってしまうこともあります。
意欲がわかない、ミスが多くなったという時は自分の働き方を見直してみてください。仕事が辛く感じるか楽しく感じるかは、ちょっとした工夫で変えられるかもしれません。
自分がどんな時にやりがいを感じられるのか思い返して現状と照らし合わせてみましょう。他人からの評価に捉われるあまり、自己評価が低くなってはいませんか?
思い悩んでいると視野が狭くなり、自分ではどうしようもできないとネガティブ思考に陥りがちです。そんな時は先ほど紹介した仕事にやりがいを見出す工夫について思い出してみてください。見方を変えるだけで世界が変わったように感じられることは意外とたくさんあります。
どうしてもこの仕事にやりがいを感じないという時は転職という手もありますから、まずは一歩、できることから始めてみましょう。

 




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RUN-WAY編集部

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