転職成功の重要なカギを握るのは「面接」。しかし、面接では致命的なミスを犯してしまうことも多くあります。あとから分かった、「やってしまった!」な面接にまつわる大失敗エピソードを今回はまとめて5本ご紹介!
同じ過ちを繰り返さないように、しっかりチェックしましょう!
スマホの充電が切れるなんて……場所が分からない!
面接場所に向かう際、スマートフォンの地図アプリで面接場所を検索していく人も多いのではないでしょうか? 私もよくやります。ですが、その時に限って低速だったり、さらにひどいと充電が切れてしまっていたり……! 駅から近ければ分かりやすいですが、一回も言ったことのない場所となると。結局道に迷ってしまい、面接時間に遅刻してしまうことが実際にあったとか。面接に遅れるなんて、本当に致命的ですよね。紙媒体でも地図はあった方が賢明ですね。
携帯電話トラブルはこちらも!マナーモードし忘れでヒヤリ!
学校の授業なんかでもありますが、マナーモードのし忘れはヒヤヒヤものですよね……。
いつもならオフにしてあるはずの携帯電話の電源が入っていて、面接中に光っていることに気付いたそう。まさか着信なんて入らないだろうと思っていたら、なんと間の悪いことに、着信が……。しかもマナーにもなっておらず、着信音が流れてしまうことに。その結果、明らかに場の空気が悪化して、不採用になってしまったそうです。携帯は必ず切る。簡単なようで、絶対必要なことです。
つい「ポロリ」とこぼれた発言の失敗
面接中は気を張っていますが、終わってからの失敗はよくあること。ひと通り、面接での応対が済んだ後に面接官から「家が遠いけど大丈夫?」と質問され、「親が車で駅まで送ってくれるから大丈夫です」と余計なことまで発言してしまい、一瞬面接官の顔が凍り付いたとか……。面接は最後まで気をしっかり張って、ゆるみがないように終えましょう!
アピールの失敗…… 「マニュアル」は丸分かり!
すべての質問に対して、しっかり回答することができ、バッチリ対応できた!と満足していたら、じゃあ最後にと面接官からされた質問は、「マニュアル通りでは、これから君の面接はうまくいかないよ。しっかり自身の意見を言いなさい」とバッサリ言われたそう。誰でも最初はマニュアルに頼るものですが、最後にはしっかり自分の意見をまとめて面接に臨むようにしましょう。
ついつい「早とちり」な回答を……コミュニケーションの失敗は絶対NG
面接室に入室後、最初にあいさつをしたまではよかったのですが、「人事の業務はわかるみたいですが…」と面接官がつぶやいたのを聞いて、この質問なら!と早とちり。「給与計算も勤怠管理も社会保険も、人事に関することならすべて経験してきました!必ず御社の役に立てるはずです」と早口でまくしたててしまったんだとか。その後、面接官は苦笑して「経験のない業務でも頑張れるか聞いてみたかっただけですよ」と言われてしまったそうです……。どんな時でも、しっかり落ち着いて、最後まで面接官の話は聞くようにしましょう。
まとめ
面接の失敗、もしかして思い当たることもあったのではないでしょうか? 面接前、最中、そして最後と、どの場面でも起こりがちな失敗。これから転職活動での面接に当たり、NGなことを避け、失敗しないためにきっちりとポイントを押さえて臨みましょう。