警察官からの大きな転換。今のミッションは、Webサイトの言語の壁をなくすこと!【ミニマルテクノロジーズ社/内藤舞さん】

内藤舞

Webサイトを多言語化するサービス「WOVN.io」を提供しているミニマルテクノロジーズ社で人事・総務として働いている内藤舞さんは、実は元警察官。警察官から、まったく違う業界への転換を図った理由や今の仕事のやりがいを聞いてきました。

ポイントは……

  • キャリアのスタートは「警察官」
  • 専門性を極めたい
  • 学ぶ意欲さえあれば何も怖くない

ヤクザの家へのガサ入れも!

大学に進まずに高校を卒業して警察官になったのは、高校を出たら警察官になれることを知って「今しかない」と(笑)。当時の山梨県警には女性の警察官が少なかったので、ヤクザの家のガサ入れに行ったり、青木ヶ原樹海でいろいろ見つけたり、強盗現場に行ったりしましたね。

やりがいはすごくあったんですけど、3交代制が体力的にハードで。女性が逮捕されると夜中でも呼ばれたりして睡眠もあまりとれなかったので、6年ほど働いて退職しました。

でも、警察官として働いたおかげで恐れ知らずになったというか、退職後に南米を1ヶ月旅行したときも「いざとなれば倒せる!」と思っていたので、なんとかなりました(笑)

スタートアップ企業で自分を試したい

内藤舞

旅行後、東京に出て大手グローバルIT企業で勤めました。最初ECサイト開発部のアシスタントでしたが、英語に興味があったので、その後はグローバル人事部で海外から応募してくるエンジニアの新規採用を担当しました。

もともと人と接する仕事が好きで、英語も勉強していたので活かせる仕事をしたかったんです。英語が飛び交っている職場でしたが、大企業なので自分の裁量で仕事をすることはあまりできませんでした。そこで、スタートアップの企業で自分を試したいと思い、今の会社に転職しました。

会社の規模が小さいからこその、やりがい

内藤舞

今は海外からの応募者とスカイプで面談したり、採用前や採用後の全般的なサポートなどをしていますが、新しく自分で起案したものを会社として取り入れてもらえたり、自分の裁量で仕事ができることにやりがいを感じています。

たとえば多国籍の会社なので、日本語がまったくできない人や英語が得意じゃない社員もいたりするのですが、コミュニケーションでミスマッチが起きたりするんです。そこで、英語学習を取り入れることを起案したところ、導入してもらえました。

自分の責任の範囲が大きいので、旅先でもパソコンを開いて仕事をすることもありますが、自由な労働環境なので、プライベートと仕事のバランスもとれています。小さな会社なので毎日顔を合わせてコミュニケーションをとることができ、一人一人がしっかりとつながって仕事できるのがいいですね。

資格取得で専門性UP!

内藤舞

世界中には10億以上のWebサイトがあると言われています。世界中のWebサイトの言語の壁をなくしたいと思っているので、そのうちの30%にWOVN.ioを使ってもらえるようになったらなと思っています。

個人的には、自分の仕事を大切にしながら楽しむことを大事にしているので、これからもいろいろチャレンジしたり、専門性を高めていきたいと思っています。今は行政書士の勉強をしていますし、これからもいろんな資格の勉強をして専門性を極めていきたいです。

何もなくても、学ぶ意欲があれば大丈夫

私は最初のキャリアが公務員だったので、なかなか次の仕事に活かせるものがありませんでした。でも、働きながら身に着けたり、自分のプライベートな時間でエクセルやクラウドの使い方を勉強したりしてきました。

私も、警察官をやめた後、何もわからない状態で東京に出てきました。学ぶ意欲があれば怖いものは何もない!と思って頑張っていただければと思います。

内藤舞

■プロフィール
内藤舞
警察官、グローバルIT企業を経て、現在はミニマルテクノロジーズ社で人事・総務を担当。趣味は海外旅行と格闘技観戦。「須藤元気選手がすごく大好きで、K1にすっかりハマってしまいました」。
ミニマルテクノロジーズ社:http://minimaltech.co/ja/
WOVN.io:https://wovn.io/ja/



内藤舞

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