出産後も成長の機会を求めて!アプリの世界から飛び出す体験をあなたに【XFLAG STORE SHIBUYAプロジェクトリーダー/岡部有加里さん】

岡部有加里




チームみんなで一丸となって

岡部有加里

XFLAG STORE SHIBUYAがオープンしてからも、店舗をより良いものにしていくために、新商品の投入やカフェの新メニュー検討、新しいキャンペーンやイベントの企画・運営など、仕事が盛りだくさん。ただ、現場のスタッフを交えてゆっくりと話す時間は、閉店後の21時以降じゃないとなかなか取れません。私は子どもを保育園に迎えにいくために17時には退社しているため、そんな時間の差をもどかしく感じることも……。だから、タイミングを見つけてはオープン前に話をしに行ったり、営業時間中もできるだけ顔を出して、現場のスタッフと一緒に働いてみたりもしています。現場の声をダイレクトに聞きたいので、「私もみんなの中に入りたい!」と日ごろ思っているんです。

今は企画チームのメンバーと、店長をはじめ実際に店舗で働いているスタッフたちのあいだで、きちんと連携をとれていると感じますね。店舗スタッフから良い意見をもらったり、現場だからこそ得られる気づきなどもあるので、私たちがその働きをサポートしたいといった感覚もあります。店舗スタッフと企画チームのメンバーが一丸となって、店舗運営を行っています。

二段階の楽しさがやりがい!

岡部有加里

やっぱり、ユーザーさまが楽しんでくださっている姿を見ると、やりがいを感じます。XFLAG STORE SHIBUYAは、プロジェクトチームのみんなでたくさんのアイディアを出し合って、細かい装飾やギミックにまでこだわって作った店舗。一見するとゲームのグッズを売っていそうな雰囲気には見えない内装になっているのもポイントです。そういったさまざまなこだわりに対して、ポジティブな反応をいただけるのが本当にうれしいですね。

アプリの世界から飛び出してあらゆる体験をしてもらえるのが、XFLAG STORE SHIBUYAの持ち味。ユーザーさまが実際にどんな体験をして、どんなところに魅力を感じているのかというのは一番気になるところです。ついつい、SNSなどで反応をチェックしてしまうことも(笑)。

いまの仕事には、企画を実現させて、その後、ユーザーさまの反応を見られるという、二段階の楽しさがあると感じています。XFLAG STORE SHIBUYAのプロジェクトも、立ち上げから関わって苦労も多かったですが、そのぶん実現後の喜びもひとしおでした。今後も責任を持ってプランニングしていく仕事に携わりたいなと思っています。

仕事と家庭、どちらも言い訳にしたくない

岡部有加里

よく、産休後に復帰できるか心配になったことはないかと聞かれるのですが、まったく不安は感じていませんでした。お腹が大きくなってからは、毎朝1時間の時間休をとって、通勤時間をずらさせてもらったり……そういった点でも周りがすごく理解してくれたので、安心して働けていましたね。

復帰してからは、たとえば家事では機械に頼れるところは頼って、効率化を図るようにしています。食事も、常備菜の作り置きや、冷凍保存などをうまく取り入れながら、平日は手作りで頑張るようにしているんです。そのぶん、週末は家族で外食に行くなど、適度に力を抜くタイミングも作るようにしています。仕事も家庭も、それぞれを言い訳にどちらかがおろそかになるのは嫌なので、日々工夫しているところです。




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RUN-WAY編集部

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