二つの夢を叶えた、看護師からファッション界への華麗なる転身【Benemodeデザイナー、モデル、インフルエンサー/矢野翔子さん】

矢野翔子




叶えたい夢を一つでも叶えられたら嬉しいのに、二つも叶えたステキな女性が、モデル、インフルエンサーの矢野翔子さん。自分で立ち上げたバッグのブランド「Benemode」も運営しています。

でも、叶えた夢はそれだけではありません。ファッションの仕事をする前に、すでに叶えた夢がありました。

いったいどうしたら、二つも夢を叶えられるのでしょうか。

ポイントは…

  • 信じていることは曲げない
  • 人生の目標は素敵な女性になること
  • 一番大事は事は「まずやってみること」

小学生にしてはカッコよすぎるファッションを貫いた結果・・・

ファッションを発信する側のお仕事をしたいと思ったのは、小学生のときです。親が転勤族だったので転校が多かったんですけど、転校生っていじめの対象になるというか、最初にいじめられると自分の殻に閉じこもりがちになったりするんですよね。

元々洋服が好きだったので、周りを気にせずに自分が好きなものを着て小学校に行ってたんですけど、小学校にブーツとか革パンを履いていく子が他にいなくて。それが周りからはうらやましかったみたいで、いじめられるきっかけを作っちゃったというか。

でも、やめる気にもならなかったので、ずっと自分の好きなものを着ていたんですね。そうしたら最後の方にはいつの間にか憧れの的になって、「見て、今日しょうこちゃんの真似してきたよ」みたいな。貫いたおかげで立場も変わったし、小学生の時からファッションが自分を表現するアイテムとして確立されていた感じはあります。

好きなこと、信じてるものを曲げない、ということを小さい頃からやっていたんだな、ということに大人になってから気づきました。




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RUN-WAY編集部

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