経理の仕事は効率的に行うのが正解!
経理の仕事は、同じ業務を丁寧に正確に、それでいて早くこなさなければいけません。そのため、定型化することによって業務の効率化が図れる場合があります。仕事に慣れてしまうと分かりにくいことですが、パターン化できるポイントを見つけたのなら、それは大幅な業務短縮のチャンスかもしれません。仕事は繰り返しが多いので、パターン化することによって、業務の大幅な効率化が図れます。
日々の業務をパターン化
経理の繰り返しの仕事は、なんとなく前任者の手順を繰り返しているというものがとても多いです。しかし、当たり前になっている仕事を疑ってみることで、実は大幅な効率化を図れるかもしれません。以下ではルーチン化した業務をパターン化させて、業務効率を上げるコツを解説します。
ルーチン化した仕事の本来の目的を探す
日々の雑務をテキパキとこなすことを続けていると、自分がなぜこの仕事をしているのかという目的を忘れてしまうことがあります。仕事だからという理由で作業をしていては効率化は図れません。目的を再確認すると、今では使われていない書類の作成などが、ルーチン化された仕事の中に見つかるかもしれません。まずは目的を探しながら、ルーチン化した仕事を、1つ1つの作業に分類していきましょう。
ルーチン化した仕事を結びつける
ルーチン化した仕事の目的を見つけ出し、作業毎にバラバラに分類することができたなら、それらの仕事を結びつけて最適化するとよいでしょう。最適化する際には、業務工程をまず見直し、近くてまとめられるものをセットにしていきます。次に、作業の順番や業務を行うべきタイミングを図ります。
マニュアルを作成してみる
せっかく作り直したルーチンでも、それが使われなければ意味がありません。会社内の誰もがルーチンを扱えるように、マニュアルを作成しましょう。
ルーチン毎でファイルはまとめる
効率良く仕事をするためには、ファイルなどの検索時間ですらもったいないです。効率よくルーチンとパソコンを使うためにも、パソコン内のフォルダはルーチン毎に分けておくとよいでしょう。ルーチン化された仕事は効率よく作業でき、ミスも少なくなります。また、業務のデジタル化を図ることによって、多くのコストの削減も期待できます。手書き伝票を多く使っている現場では、伝票作成をEXCELに切り替えるのも良いでしょう。
業務の改善は小さなことから
業務の改善は、大きく革新的なものでなくても、役に立つものであればよいでしょう。それこそ、パソコンを動かす作業からクリック数が少し減るだけの改善でも構いません。業務の改善化は、身近で小さなものから変えることが大切です。始めは小さな改革も、ちょっとずつ続いていけば、将来には大きな改革となっているかもしれません。常に改善の意識をもって仕事に取り組みましょう。
コツコツ作業が好きな人は経理に向いている!
経理の仕事とは、会社のお金の流れを記録するとともに管理し、分析した結果を経営者に報告することです。その仕事の範囲は会社の体質によっても変わってきますが、お金の取り扱いについての記録と管理の全てが任されることが一般的です。
経理の仕事は目立ちません。ですが、会社にとって不要なものではありません。経理は非常に重要な仕事です。疎かにしている会社は、経営の実態の把握ができないだけでなく、将来分析の見通しが立ちません。このような重要性を持つ仕事のため、経理は未経験者には参入が難しい仕事のように思えます。しかし、専門知識を知っておきさえすれば、未経験者の参入は難しいことではありません。
経理は大きなやりがいがあり、学べることも多い魅力的な仕事です。けれども実際の業務は同じことの繰り返しが多い、地味なデスクワークです。そのため、経理を目指すひとは同じ仕事であってもコツコツと努力を積み重ねることができる、忍耐力のある人材が向いているといえます。


