お仕事をしていくのだから、せっかくならキャリアも積んでいきたい。でもそのキャリアをつんでいくにも“自分らしさ”は忘れたくないですよね。無理のない自分らしいキャリアを描くためには、3つのことに注意してみましょう☆
1、無理と我慢は適度にしか行わないこと
無理して築いたキャリアはかならずほころびがあるもの。自分のメンタルが限界になってしまったり、仕事を抱えすぎてしまいパンクして大きなミスを招いてしまったりと“無理”をする先にあまりいいことはありません。そのためには頑張れば報われる!なんて無理に言い聞かせて常に120%で稼働せず、7~80%程で余裕を持ってお仕事をするのが理想的です。ココで頑張れば評価されるかも!なんて思い込んで何でも抱え込み過ぎず、時には「今はパンクしそうなので、すみませんが少し待って下さい」とやんわりNOを提示することも大切です。頑張りすぎて危なっかしい人よりも、自分の限界を把握してしっかり動ける様になる人の方が何かと重宝されるので、無理して抱え込まずに自分の限界ラインに到達するより前に上司に相談するなど、自分なりのパンクしそうになったらどう対処するか、というのも決めておく方が良いですよ☆
2,他人からの評価に怯えすぎないこと
使えないやつだと思われたくない…なんて脅迫概念からお仕事を必要以上に頑張ってしまう方は非常に多いです。キャリアを積むうえでは他人の評価は不可欠かもしれませんが、それに囚われすぎていては本来の自分らしい動きを封じ込めてしまいます。
自分なりの意見も評価を気にして言わずに、他の人が言わずにいた意見と同じものを言って評価されていたらとても悔しいですよね。あくまで周りの評価は参考程度くらいに考えて、自分だったらこうする、という自分の考えを常に持てる様にしていったほうが、いざ誰かの上に立ったときは大きく役に立ちます。
人の評価は全く気にしない、と言うのはなかなか難しいかもしれませんが評価に囚われすぎている状態なのかどうかということを自分自身に定期的に問いかけてあげて下さい。
3,興味を持ったならまず手をあげてみること
何か新しいことを始めようとしている動きがある時に、それが少しでも面白いと思ったら素直に興味を持ったこと、何かしらで関われると嬉しいということをアピールすることも大切です。1,で記載した余裕を持つということは、こういった自分で何かに関わりたい時に余裕がなければ意味が無いということでもあります。興味を持った、自分で手をあげたということは自分も強く責任を持って行える覚悟があるということ。
しっかり自分らしく対応していけば楽しくお仕事も出来るはずですし、こういったチャンスをしっかり掴める人間でいることも、自分らしいキャリアを築くためには必要になってきます。自分にできるかな…なんて躊躇せずに、興味を持ったらまずやってみる!と言うフットワークの軽さも、お仕事をするうえでとても大切な事ですよ☆
“自分らしいキャリア”とは、自分が無理のない環境で、自分の興味のあることに邁進していける仕事環境である!というのが理想的でしょうか。そのためには上記で紹介した3つの事にぜひ注意してみて下さい。自分なんて…と後ろ向きに思わずに新しく何かに取り組んでみたり、自分が他に興味を持てるようになるために余裕を持って仕事を頑張れる環境を作っていく事も大切です☆自分らしいキャリアを積んでいくには他力本願だけではなかなか難しいので、自分はこうしたい!というアピールをして“自分らしいキャリア”を築いていってくださいね☆