特徴③仕事に好き嫌いをしない!興味をもって職務に当たる
誰にだって苦手なことはありますし、嫌いな仕事もあるでしょう。例えば計算が苦手だったり、文章を書くのが嫌だったり。もちろんそれが悪いことではありません。
ですが、取組むことに「いやだ」「苦手だ」という意識を持ってしまうと、どうしても仕事の能率が下がってしまいます。
仕事を好きになれ、というよりは、ひとつひとつの仕事や作業に興味を持ってみましょう。要領の良い人というのは、仕事に好き嫌いはあれど、「どうやったらこの仕事を効率よく回せるかな?」「この仕事はどういうふうなやり方がいいかな?」と興味を持って職務に当たっています。
苦手なことも、少しでも興味をもつことで、要領の良い仕事ができるようになっていくはずです。
特徴④一意専心!別の仕事のことを考えない
「あれもやらないと」「あれも終わってない!」何かの仕事をしている間に、よぎってしまう「別の仕事」。あっちもこっちも気になって、今やっている仕事がなかなか進まない……。結果的に、仕事の効率が下がってしまい、どれも終わらない。これは要領の悪い人に非常によく見られる特徴。
要領のいい人は、抱えている仕事が何個あっても、同時に仕事を進めることはしません。複数のことを同時に行うのは、こと仕事においては不可能です。例えば何かの仕事をやっている間に「緊急でこれお願い!」と言われたら、いったんほかの仕事のことは置いておいて、まずはその仕事を確実に終わらせ、そのあとでまたもとの仕事に戻ります。
あれも、これも、それもしなきゃ、どうしよう、と考える時間より、ひとつずつ確実に終わらせることで、全体の効率が下がらないように心がけているのが、要領が良い人の特徴なのです!
まとめ
要領が良い人は、時間を無駄にせず、必要・不必要をしっかり見極め、効率よく仕事をこなすことが大きな特徴のようですね。簡単なことから真似をしてみることで、自分なりの効率のいい仕事のリズムがつかめるようになります。
そうすることであなたも「要領が良い人」になり、仕事で尊敬される日も遠くないかもしれません!