べらべらとただ話しているだけでは話し上手とは言えず、ただ黙って聞いているだけでは聞き上手とは言えない「話し上手」と「聞き上手」。話し上手と聞き上手は紙一重だと言いますが、あなたはどちらでしょう?
実は、会話においてモテるのは、聞き上手さんなのです。今回は、どうして聞き上手がモテるのか、どうしたら聞き上手になれるのかについて見ていこうと思います。
会話の主導権は、実は「上手な聞き手」にあり
まず覚えておくべきなのは、会話を回しているのは話している人ではなく、キーワードとして挙げた「上手な聞き手」なのです。
では、「上手な聞き手」とはどんな人のことなのでしょうか。
相手に話させるのがポイント!
ただじーっと聞いているだけでは、話している方もなんだか独り相撲に思えてしまい、話が続きません。
相手の話をうまく引き出すのが「上手な聞き手」。基本的にあまり長く話さず、常に相手に話させながら、その会話からしっかり情報を集め、情報を使って相手の気分をうまく乗せながら聞き側に回っています。
どうですか。話してよりも、聞き手のほうがリードしているように思えませんか?
実はこんなふうに、上手な聞き手が、会話の主導権を握っているのです。