今更聞けない意味と使い方!アジェンダとレジュメとの違いとは?

アジェンダとレジュメ

外資系企業やIT業界、政策関連でよく耳にする「アジェンダ」という言葉。

「レジュメ」と似た意味のようですが、この言葉を聞いてどれくらいの人が意味を理解して、適切な使い方をしているでしょうか。

ビジネス用語としても頻繁に用いられる言葉なので、意味や使い方を知って、日々の仕事に役立てましょう。

「アジェンダ」と「レジュメ」の違いとは?

会議などに出席した際に、司会の人が「いまお手元に配られたのが今日のアジェンダです」などと言っているのを聞いたことがありませんか?同じようなシチュエーションで「レジュメです」という言葉もよく聞きます。

では、「アジェンダ」と「レジュメ」には違いがあるのでしょうか。

アジェンダ【agenda】

  1.  実施すべき計画。行動計画。特に、国際的な取り組みについての行動計画。
  2.  議事日程。議題。

(『大辞林』より)

上記の意味から、会議や打ち合わせで話すこと・決定すべきことなどをリスト化したものを指します。

レジュメ【フランス résumé】

  1.  論文の内容などを簡潔にまとめたもの。
  2.  講義やゼミナールで、発表者が参加者に配布する、発表内容を簡潔に記したもの。

(『大辞林』より)

上記の意味から、プレゼンや研究発表、講演などで要点をまとめたものを指します。また、アメリカでは履歴書や職務経歴書などを指すこともあるため、外資系企業などでは履歴書をレジュメと呼ぶこともあります。

わかりやすく説明すると

  • 会議などみんなで話し合うときに使われるものが「アジェンダ」
  • 講演会など一方的に話したり聞いたりするときに使われるものが「レジュメ」

と考えると良いでしょう。

それでは、上司から「次の会議のアジェンダまとめておいて」と言われたとき、どう作ったらいいのでしょうか?

これだけおさえて!アジェンダを作る上での3つのコツ

基本的なポイントは以下の3点です。

  1. 「会議が終わった時にどういう状態でありたいか」
  2. 「どういうインプットがあれば、皆が共通認識を持って会議に臨めるか」
  3. 「どの議題が、どれくらい論点があり、どう議論を収束させるか」

これは、シナリオを作る論点に似ています。たとえて言うなら、「議論シナリオ」でしょうか。

これから行う会議を想像することで良質なアジェンダを作成できます。
そういった意味では、アジェンダ作りが会議の品質を決めると言っても過言ではありません。

アジェンダの作成後は、必ず事前に参加者全員に配布をしましょう。
事前に目を通して確認してもらうことにより、スムーズに会議が進行し、とても有意義な時間となることでしょう。

その為にもアジェンダの作成はとても大切な仕事です。

コピペOK!アジェンダ作成の一例

会議名:
会議の目的:
参加者名:
会議時間(全体時間) 00:00~00:00
場所:
(※ここまでは、事前にどんな会議かを参加者全員に共有してもらうためにあります。最終的にどこまでの議論を達成したいのかを記載しておくことで、議論の着地点が明確になります。)議題①:○○○○の決定 00:00~00:00
議題②:○○○○の共有 00:00~00:00
(※議題に関しては目的を明確化した書き方にします。時間は議題について一定でなくても構いません。)配布資料:
メモ:
(※配布資料の行き届かなさをなくしたり、メモ欄を作ることで資料をまとめやすくなり、タイムロスを防げます。)

まとめ

アジェンダ・レジュメの違いや、アジェンダ作成の方法について紹介してきましたが、いかがでしたか?

これは余談ではありますが、ビジネス用語はTPOと聞く相手に合わせて用いることで、伝わり方や効果が変わります。「アジェンダって何ですか?」と聞かれたとき、「そんなことも知らないのか」と言うことなく「お手本」を見せてあげることも大切。

TPOによってアジェンダとレジュメを使い分け、スムーズな会議進行を目指しましょう!

RUN-WAY編集部

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