【履歴書】漢検は正式名称で履歴書に記載しよう|資格の概要や資格欄への書き方を解説




就活に向けてさまざまな資格を取得した方は多いのではないでしょうか。なかでも、漢検は持っている人も多い資格です。漢検の取得レベル次第では、就活でのアピール材料にもなります。今回は、漢検の資格概要・履歴書への書き方について解説します。資格を就活でアピールするポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

履歴書は何のために提出する?

履歴書は就職やアルバイトの面接のとき、必ず提出が必要とされています。そもそも、履歴書を企業に提出する理由は何なのでしょうか。まずは、その理由について詳しく説明していきます。

履歴書は応募者の実情を証明する公式な書類

履歴書の最大の目的は、応募者の実情を証明することにあります。

面接を受ける時は書類審査がありますよね。そこで履歴書が必要になります。履歴書には経歴、職歴、スキルなど、応募者の現在の実情が書かれています。そのようなステータスを企業がチェックし、選考されます。嘘偽りを書けない「公式の書類」ということです。

そのため、内容は正しく記載する必要があります。誤った情報などを記載して企業側に提出すると、それが発覚した時は当たり前ではありますが信用が失われてしまい、不採用となってしまうためです。

つまり、自分自身のこれまでの実績を正確に書く、それが履歴書と言えるのです。

漢検とは

「漢検」は、正式名称を日本漢字能力検定といい、漢字能力を測定する技能検定です。漢字を「読む」「書く」という知識量のみならず、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力も測ります。

「漢検」には3つの受検方法があります。

ひとつめの「個人受検」は、全国47都道府県の主要都市約180か所に設けられた公開会場で受検する方法です。

ふたつめの「団体受検」は、学校や塾・企業などの団体で志願者を10名以上集めて、まとめて申し込みを行う方法です。受検場所によって「準会場受検」と「団体公開会場受検」の2つに分かれます。

3つ目の「漢検CBT(Computer Based Testing)受検」は、漢検CBT会場でコンピューターを使って漢検(2~7級)を受検するシステムです。合格すると、ペーパーでの検定と同じ資格を得ることができます。

自宅にいながら年3回の検定日に限定されずに、都合のよい日程を選んで受検することができます。

参考 https://www.kanken.or.jp/kanken/outline/

漢検を履歴書に書く意味

漢検について分かったところで、ここからは漢検を履歴書に記載する理由についてチェックしていきます。なぜ漢検を履歴書に書くのか、取った漢検は何級から書いていいのかなど、疑問にお答えします。

漢字検定は就職に有利に働く資格

漢検は、就職に有利に働く資格のひとつだとされています。もともと、履歴書の資格欄は「この応募者は知識やスキルをもっている人材だ」と企業側が認識するためのものですから、多くの採用担当者は応募者の資格の有無に注目します。

漢検協会が上場企業2,334社を対象に調査を行ったところ、539社の回答のうち、468社が漢検を新卒採用や社内教育で評価指標として活用しているという結果が出ているそう。漢検は資格取得に際してしっかりと勉強して臨む必要があるため、目標設定を達成できる人物だと示すこともできるでしょう。

有効回答数:539社/企業における「漢検」資格活用状況調査)

漢検は「2級以上」から履歴書に書ける

漢字検定で履歴書に書いて効果的なのは「2級以上」とされています。2級は高校卒業程度の漢字知識を要し、全ての常用漢字2,146字の読み書きが出来るレベルで、社会人としての教養も身につけることができる指標になっているのです。

もちろん持っている資格として3級や4級でも書いて構いませんが、残念ながらあまり効果はないでしょう。ただ、空欄よりはもちろんいいですし、全く効果が無いわけではありませんから、他に書きたい資格がない場合は積極的に活用していきましょう。

略して書くのは絶対NG

漢字検定の正式名称は「日本漢字能力検定」です。これを略して「漢字検定」または「漢検」と呼んでいます。漢検はあくまで略称のため、正式な書類である履歴書には、「漢検」と略して書かずに、正式名で「日本漢字能力検定 ◯級取得」と書く必要があります。

取得した年月日も忘れずに書きましょう。

漢検資格の取得日は、「合格証明書」に記載されている「合格認定日」です。

履歴書に漢検を書くメリット

ここからは、履歴書に漢検を書くとどのようなメリットがあるのかについても一緒に確認していきましょう。メリットとして挙げられるのは、主に下記の2点です。

  • 採用率をアップさせられる
  • .漢字力と語彙力をアピールできる

それぞれ詳しく見ていきます。

1.採用率をアップさせられる

上記にも記載しましたが、漢検を採用の評価指標としている企業は多いです。そのため、漢検を履歴書に書くことで採用率を上げられます。もちろん新卒採用だけではなく、転職活動の場合も同様です。学生の時だけでなく、社会人になってからでも漢検を取得しておくと、資格が有利に働く可能性が高くなります。

2.漢字力と語彙力をアピールできる

履歴書に漢検の記載があるもうひとつのメリットが、漢検取得に向けた学習で培った漢字力や語彙力を企業にアピールできるということです。社会人になって仕事をする上で、「メール連絡」や「書類作成」は非常に重要であり、ほぼどの仕事でもあると言っていいでしょう。漢検はそのような仕事のベースである語彙力などを持っていると示せる資格なので、面接時に好印象を与えられる可能性があるのです。

まとめ

いかがでしたか?

漢字検定は履歴書に書くことで色々なメリットをもたらしてくれます。就職・転職活動の履歴書に堂々と記載しましょう。

ただし、取得年月日や取得した級によっては、書いてもあまりメリットを得られないこともあります。記載する時はレベルを確認して履歴書に書くことをおすすめします。






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RUN-WAY編集部

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