シューベルトの心境を反映、弦楽四重奏曲「死と乙女」【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠




こんにちは、ヴァイオリニストのハルカです!前回に引き続きシューベルトの作品についてご紹介します。
シューベルトが体調不良に陥った直後の作品で、全楽章が短調で絶望的な心境が反映されている楽曲と言えます。

歌曲「死と乙女」


さすが歌曲の王と呼ばれるシューベルト、今回ご紹介する楽曲も自身の歌曲「死と乙女」からの引用があるため、こう呼ばれています。

弦楽四重奏曲 第14番二短調D810





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